TBS主催・体験型SDGsイベント「地球を笑顔にする広場2024秋」に、ヘラルボニーと出展

乃村工藝社は、2024年11月9日（土）～10日（日）に赤坂サカス広場他で開催される、TBS主催・体験型SDGsイベント「地球を笑顔にする広場2024秋」に、当社が取り組むセンサリールーム、センサリーバッグ、「SCRAPTURE」を巡回展示します。展示場所は、当社と様々なコラボレーションを行う「ヘラルボニー」が実施するプログラム内です。

本イベントは、「”夢中になれる”を見つけよう」をテーマに、子供たちのウェルビーイングにフォーカスした、「こころ」と「からだ」が元気になるSDGsイベントで、スポーツやアートを体験できるプログラムが複数実施されます。当社は、サステナビリティ方針「誰にでも使いやすい空間づくり」の実現に向けてR&D活動を進めており、本イベントの趣旨に賛同し、ヘラルボニー実施プログラムにデザイン・コンテンツ協力します。
 

ヘラルボニー実施プログラム
ヘラルボニーアートプログラム「地球を笑顔にする美術館」 Supported by 乃村工藝社
https://www.tbs.co.jp/SDGs_portal/chikyu_egao_hiroba/

京都の「ギャラリーミラクル」で活躍する異彩アーティスト、衣笠泰介さんのアトリエが会場（BLITZスタジオ）に登場!衣笠さんは9日(土)に気の向くままにやってきて自由にアートを描きます。色鮮やかでワクワクするマジカルなアート作品や原画を近くでお楽しみください。

プログラム名：ヘラルボニーアートプログラム「地球を笑顔にする美術館」 Supported by 乃村工藝社
衣笠泰介さんのアート活動日時：11/9　10:00～12:00、14:00～16:00
作品展示、センサリールーム・バッグ、「SCRAPTURE」の展示：11/9、11/10 10:00～16:00
開催場所：「みらいスタジオ」赤坂BLITZスタジオ
対象年齢：どなたでも
協力：株式会社ヘラルボニー
デザイン協力：株式会社乃村工藝社

株式会社ヘラルボニー　https://www.heralbony.jp/
主に知的障害のあるアーティストが描くアートデータのIPビジネスを軸に、障害のイメージ変容をめざす企業。「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、契約作家によるアートをさまざまな形でビジネスに展開しています。乃村工藝社とヘラルボニーは、様々なプロジェクトでパートナーとして取り組みを続けています。

当社出展内容

■　センサリーフレンドリープロジェクト
様々な理由から外出に困難がある、外出先での体験をあきらめている方々に向けて、乃村工藝社は、研究者・当事者・専門家の方々とパートナーシップを組み、誰もが安心・快適に過ごせる空間づくりを進めています。
調査研究、「センサリールーム」のスタジアム設置、体験装置・デザインアイテム開発などを通し、スポーツ・エンターテインメント観戦、商業・公共施設などあらゆる場における外出先の安心と、インクルーシブ空間における感動体験をお届けできることを目指しています。

・センサリールーム

・センサリーフレンドリーバッグ
誰もが安心して楽しく過ごせるよう、⼼地よい感覚を追求するアイテムが入った、乃村工藝社企画・プロデュースのオリジナルバッグ「センサリーフレンドリーバッグ」。バッグデザインとセンサリーフレンドリーのロゴデザインは乃村工藝社IVDが担当。バッグの柄には「ヘラルボニー」契約作家が描いたアートを施しています。

乃村工藝社 IVD（INTEGRATED VISUAL DESIGN）https://www.instagram.com/ivd_official/
ビジュアルの視点から空間へアプローチしていくクリエイティブスタイルにより新しいブランド価値を創出する、ビジュアル・グラフィックデザインのプロフェッショナルチームです。

■　SCRAPTURE(SCRAP MATERIAL UPCYCLE PROJECT)
普段は目にすることのない内装にまつわる廃棄物を身近に感じ、感情と記憶に訴えかける実用かつ持続的なメッセージアートとして制作されたプロダクト。従来のスクラップ＆ビルドのメッセージ発信とは異なり、新たな内装材として次代にアップサイクルし、共創の輪を広げるメディアとして循環させていきます。オフィス、国際的な会議やアートイベントなどに巡回展示を行い、多くの方々とより良い未来を考えるきっかけとなることを目指しています。「Sky Design Awards 2023」金賞(Multimedia & Visual included Exhibition部門)、「第57回日本サインデザイン賞」金賞・手塚由比賞　ほか受賞。