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「リボーンアートフェスティバル2017」にて『牡鹿の望縁鏡』を展示

ニュースリリース
2017.08.09
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東日本大震災発生以降、被災地の支援活動を目的に発足した「みんな つながろう!」プロジェクトでは、宮城県石巻市を中心に、本業である「ひとが集まる場所」「人が楽しむ空間」を創ってきた私たちだからこそできる活動を続けてきました。
今夏、宮城県石巻市牡鹿半島をメイン会場に開催中の芸術祭「リボーンアートフェスティバル2017」に『牡鹿の望縁鏡』を展示しています。

 

◎東日本大震災復興支援「みんな つながろう!」プロジェクト

http://www.nomurakougei.co.jp/corporate/environment/tsunagaro/

 

■『牡鹿の望縁鏡』作品概要
牡鹿半島は、28個の浜で形づくられ、半島ならではの美しさがたくさんあります。
そしてもうひとつ、より一層、牡鹿半島の風景が貴く見えてくるのが“人が生きてきた風景”の存在を知るときです。震災の影響で今は家並みもまばらな浜の風景ですが、たくさんの人々が生まれ育ち、漁や祭りでにぎわう人々の暮らしが重ねられた風景の存在を知ると、浜の風景が一層美しく、貴く見えてくるのではないか。そうした考え方から、各浜の自然と暮らしが混じり合う美しい風景を、牡鹿半島の各浜で生まれ育ち、今は遠くで暮らしている方々にインタビューにして集めて紹介しています。今はもう見られない風景と、今も見られる風景と、さまざまな牡鹿の風景が芸術祭に訪れた人々に伝わり、牡鹿半島との間に新たな“縁”が生まれることを願った作品です。

 

作品タイトル     『牡鹿の望縁鏡』
展示会場       石巻市立荻浜小学校(宮城県石巻市桃浦米久保5)
会  期       2017年7月22日[土]~9月10日[日]
鑑賞時間       10:00~17:30

 

■リボーンアートフェスティバル2017について

 

◎Reborn-Art Festival2017

http://www.reborn-art-fes.jp/

 

リボーンアートフェティバルとは、「アート」「音楽」「食」を楽しむことのできる総合芸術祭です。本芸術祭では、石巻中心市街地と牡鹿半島にて、国内外の現代アーティストたちの作り上げた作品が地元の方々の協力のもと展示され、さまざまなスタイルの音楽イベントが開催され、さらには、石巻を含む東北のシェフのみならず、国内外の有名シェフたちによる地元の食材を使ったここでしか味わえない食事をいただくことができます。
ここで生まれる新しいつながりから、地域復興や振興につながるさまざまな循環を生み出すことを目的としています。過疎地域と都市との循環、伝統と新しさの循環、自然と人間の循環、被災地と支援者の循環。多様な循環をとおして地域の潜在力が目覚め、10年後、20年後の未来を形づくるきっかけになることを目指しています。

 

日程:2017年7月22日[土]~9月10日[日]
会場:宮城県石巻市(牡鹿半島・市内中心部)
提携会場:松島湾(塩竈市、東松島市、松島町)、女川町
主催:Reborn-Art Festival実行委員会 / 一般社団法人APバンク
共催:宮城県 / 石巻市 / 塩竈市 / 東松島市 / 松島町 / 女川町 / 河北新報社/
   東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社 / ヤフー株式会社
特別協力:日本製紙株式会社
協賛:キリン株式会社 / 住友林業株式会社 / トヨタ自動車株式会社 / タニコー株式会社/
   ボーズ合同会社 / 環境ステーション株式会社 / 三井不動産株式会社 / 
   院庄林業株式会社 / 株式会社エヌ・シー・エヌ / 株式会社日立システムズ /
   東北電力株式会社 / 株式会社乃村工藝社

協力:アース製薬株式会社 / 株式会社日本政策投資銀行
後援:ブリティッシュ・カウンシル / ドイツ連邦共和国大使館 / 在日フランス大使館
   アンスティチュ・フランセ日本 / TBC東北放送 / OX仙台放送 / 
   ミヤギテレビ / KHB東日本放送 /株式会社エフエム仙台 / 
   株式会社 J-WAVE / 株式会社InterFM897

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