概要
「和のゐ 角館」は武家屋敷で有名な「みちのくの小京都」角館に佇む築100年を超える蔵と日本家屋などの歴史的建築を再生し、新たな息吹を注ぎ込んだ滞在型ホテルです。
Ⅰ期で既にオープンしていた「武士蔵」「ガッコ蔵」「反物蔵」に加え、母屋の一部に主の間としての「桜人の間」 古文書や陶磁器が保存されていた「文庫蔵」、養蚕が行われていたと伝えられる「まゆ蔵」の三つの客室と米を蓄えていた「米蔵」をレストランに改装しました。
秋田の文化・歴史・工芸を感じながら時間を過ごしていただける様に、それぞれの使用背景をテーマにした客室に当時の生活を感じさせる調度品を揃え、古い建材を活かしながら 宿としての機能を追加、タイムスリップしたかの様な空想をしていただける空間としています。
課題・要望
角館は、「みちのくの小京都」と呼ばれ、武家屋敷や桜、紅葉などの観光コンテンツがあり、秋田県の中でも知名度が高いエリアですが、季節波動が大きく、宿泊客が少ない「通過型観光」となっていることが課題でした。
解決策
歴史ある蔵や屋敷に滞在するという、時を超えた体験を通じて、古き良き日本の暮らしに溶け込むようなひとときを過ごしていただけるように、随所に角館の工芸や歴史を感じるデザインや調度品を配置しました。
お客さまの声
「和のゐ 角館」開業当初からの「KURA STAY」というコンセプトを尊重しながら、それぞれ蔵や屋敷の歴史や個性を生かし、趣ある快適な空間をデザインしていただきました。また、アートワークや調度品についても、工芸品等をよく調べて選定していただいたことで、秋田・角館の文化や歴史をより一層体感できる宿泊施設をつくりあげることができました。
プロジェクトメンバー
基本情報
- オープン
2026
- 所在地
秋田県
- クライアント
東日本旅客鉄道株式会社様
- ソリューション
企画・基本構想、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、環境デザイン、什器制作、コンテンツ設計・制作
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