空間創造によって
人々に「歓びと感動」を届ける

乃村工藝社
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概要

2016年の開所から10周年を迎えた「リコー環境事業開発センター」のリニューアルプロジェクトです。
当社は、見学ツアー全体のリニューアルに向けた、展示のデザイン・設計、施工に加え、新たなキーコンセプトを「ごてんば 響環の森」として、コンセプトを表現したシンボルロゴの開発、サイン計画、タブレットを用いた運営計画の作成、デジタルコンテンツの制作を行いました。
来訪者の環境経営の推進とGX加速を支援する共創拠点として、来訪者と共に環境課題の解決策を設計、検証する「実践型拠点」へと進化し、デジタルコンテンツを活用した課題分析や体験型プログラムを通じて、来訪者の環境経営の高度化と新たな事業創出を支援する施設となっています。

課題・要望

開所時より来場実績があり、来訪者との関係構築を強化しているなかで、いかにその先のビジネス展開につなげていくかが次の課題となっていました
その主な対応案として、以下の点が挙げられました。
①来訪者の具体的な課題や悩み、リコー様や当センター見学への期待などの事前把握。
②来訪者の属性と期待に即したコンテンツ展示、ツアー設計、課題解決につながる訴求。
③来訪者の具体的な課題を改めて把握する場としてのクロージングの活用。

上記課題と対応案を踏まえ、リニューアル後のありたい姿として、下記2点のご要望をいただきました。
①見学ツアー全体のリスタートにより、脱炭素・循環型社会実現に向けた取り組みが社内外のステークホルダーに的確かつ効果的に伝わること。
②来訪者との1on1マーケティングができる仕組みや仕掛けを導入し、課題や悩みをより深く把握するとともに、その解決方法を提示できること。

解決策

見学ツアーの運営に使用するタブレットシステムでは、来訪者が施設見学中に資料を閲覧できるだけでなく、メモ書きや写真撮影を行うことができ、その記録情報をもとに見学終了後に見学レポートが自動生成されるアプリケーションを開発しました。
インタラクティブな見学体験の実現を目指し、リコー様の環境経営に対する思いを感じることができる没入感のあるシアター空間での映像や、来訪者と一緒に課題や悩みごとを解決するソリューションを探せるタッチパネルディスプレイを用いたデジタルコンテンツの制作も行っています。
造作物のマテリアルには、リコー様のプリンターの外装カバーやプリント基板、建築現場にて使用された足場古材などを活用し、サステナブルな取り組みにも寄与しています。

プロジェクトメンバー

営業・プロジェクトマネジメント
冨澤 直史、坂下 修一
企画・基本構想、サイン・グラフィックデザイン
磯崎 隆司、白瀧 圭佑
デザイン・設計
河内 勝巳、望月 清佳
コンテンツ設計・制作
磯崎 隆司、白瀧 圭佑、日比野 匠、田中 水都
制作・施工
浅倉 優美、児玉 駆

基本情報

オープン

2026

所在地

静岡県

クライアント

株式会社リコー様

ソリューション

企画・基本構想、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、テナント内装設計、什器制作、コンテンツ設計・制作、制作・展示施工、制作・内装施工

施設情報や社員情報はオープン時点のものです。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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