文化施設の実績一覧 博物館、美術館の実績
-
山梨県立富士山世界遺産センター リニューアル
「信仰の対象と、芸術の源泉」として世界文化遺産に登録された富士山の価値を未来にむけて保全している「富士山世界遺産センター」は2022年春にリニューアルを行いました。
-
石巻市博物館
東日本大震災により被災した石巻市の博物館「石巻文化センター」の移転新設プロジェクトです。
コンセプトを「大河と海が育んだ石巻の豊かな歴史を発信する博物館」とし、歴史文化展示室や毛利コレクション展示室、高橋英吉作品展示室、石巻にゆかりの先人展示室、そして企画展示室で構成されています。 -
首里城復興展示
首里城は令和元年10月31日に発生した火災を受け、現在復元・復興が進められています。
当社では有料区域へ誘導するためのサイネージ、復興の作業風景を伝える仮囲い用のグラフィック、復興までの活動や首里城の詳細内容を伝える解説グラフィックを制作しました。 -
名古屋市科学館 あいち・なごやノーベル賞受賞者記念室
愛知・名古屋ゆかりのノーベル賞受賞者について、受賞対象研究の解説や研究にまつわる品々と体験型展示を通じて理解を深めることに加え、生立ちや人柄、観覧者へのメッセージを伝えるために、登録博物館・名古屋市科学館の生命館地下に愛知県と名古屋市が共同で開設されました。
-
熱田神宮 剣の宝庫 草薙館
熱田神宮は三種の神器のひとつ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を奉斎するお社であることから、古来、各時代に亘って刀剣の奉納が連綿としてなされてきました。
剣の宝庫 草薙館は、国宝・重要文化財の刀剣をはじめ、古くより祈りを込めて神様に捧げられた刀剣、約450口を収蔵する熱田神宮ならではの刀剣専門展示館です。 -
設楽町奥三河郷土館
愛知県山間部の豊かな自然に育まれた設楽町「奥三河郷土館」は、旧館のメッセージ「ふるさとのくらしとこころを伝える」を継承。道の駅を新たに併設し、まちづくりの中核施設として一新しました。
作り手と使い手の関わりから、行動と意識変容のリレーションを生み出し表現することで、持続可能なライフスタイルへの気づきを目指しました。 -
菊池環境工場クリーンの森合志 「ごみ処理見学ルート」「環境学習コーナー」
菊池環境工場クリーンの森合志における見学ルート 環境学習コーナーの企画・デザイン・設計・施工を手掛けたプロジェクトです。
-
徳島県立博物館 常設展リニューアル
文化の森総合公園に所在する考古・歴史・民俗・美術工芸の人文系と動物・植物・地学・恐竜の自然史系を合わせた総合博物館(公開承認施設)の常設展リニューアルです。
新たなコンセプトを「徳島まるづかみ ―“いのち”と“とき”のモノ語り―」として、常設展示室の全面リニューアルをおこないました。 -
重要文化財 旧函館区公会堂
明治43年(1910)に建設され、昭和49年(1974)に国が重要文化財に指定した、北海道を代表する木造擬洋風建築です。大規模な保存修理工事に伴い休館していましたが、令和3年(2021)4月にリニューアルオープンしました。
展示設計のコンセプトを「HEROE’S JOURNEY」と掲げて、建築的な見どころ解説にとどまらず、旧函館区公会堂建設に尽力した立役者たる有名無名の先人(ヒーロー)たちの技・想いの軌跡を紹介しています。 -
浜松城
浜松城天守閣は、1958年に市民からの寄附などをもとに建設された公園施設です。竣工後60年が経過し施設内の展示や装飾の老朽化が進んでいました。本プロジェクトは、徳川家康公が浜松城を築いてから450年という節目の年に、セントラルパークとして浜松城公園の魅力を高めるとともに市民や来園者の満足度の向上を図ることを目的とした展示エリアのリニューアル業務です。
-
和倉温泉お祭り会館
和倉温泉お祭り会館は、2016年12月に「青柏祭(せいはくさい)の曳山行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことをきっかけに、石川県七尾市が誇る4つの祭り「青柏祭」、「能登島向田の火祭」、「石崎奉燈祭」、「お熊甲祭(おくまかぶとまつり)」を紹介する新たな観光拠点として和倉温泉観光会館をリニューアルして造られました。
-
能美ふるさとミュージアム
能美ふるさとミュージアムは、地域ごとの自然の特色を、植物・生物の等身大模型などで紹介する自然展示、史跡能美古墳群をはじめとする文化財資料や近世の白山信仰を紹介する人文展示、近現代の暮らしを紹介する民俗展示、また、未就学児や幼児が遊具を通じて能美の歴史や自然を学べる、こどもミュージアムなどを備えた新設の総合博物館です。
-
でんきの科学館
でんきの科学館は、「地域・社会の未来を担う次世代層の育成支援」、「エネルギー・電気事業への理解促進」、「地域・社会との良好な関係構築」を目的に、1986年に設置された中部電力の広報施設です。当社はその施設内の「電気の旅」と称したコーナーを担当しました。
-
四国水族館
[水と生命の物語を巡る] -水景とともに移り変わる/表現を愉しむオトナの水族館-
四方を海に囲まれ、多くの清流と無数のため池を抱えた四国の多様な水景、「四国水景」をテーマとした水族館です。 -
滋賀県立琵琶湖博物館第3期リニューアル
琵琶湖博物館は、地域の人びととともに「湖と人間」のよりよい共存関係を築いていくことを使命として、1996年に開館し2015年から、3期6年の歳月をかけて、リニューアル工事をおこないました。
-
グリーンスタンプ軽井沢寮 蕉雨館
2020年グリーンスタンプ株式会社とケネディクス株式会社両社が利用するリトリート施設として、新しくなったアネックスと同時に「蕉雨館」のリノベーションをおこないました。
-
HOSEIミュージアム
「人・地球社会の持続可能性」のための実験型ミュージアム。
HOSEIミュージアムは、その歴史を引き継ぎ、地球社会の過去と未来を見据え、豊かで公正な社会を実現するために、分野を超えて学内外を結び付け、知が対話する磁場になることをミュージアムの目指す姿として、計画を進めていきました。 -
東日本大震災津波伝承館
国・県レベルでの東日本大震災に関連した施設として、国内初となる岩手県の施設です。2011年3月11日におこった東日本大震災津波の悲劇を繰り返さないため、震災津波の事実と教訓を後世に伝承し、復興の姿を国内外に発信しています。
-
浜松科学館「みらいーら」
既存科学館の施設及び展示アイテムの老朽化に伴う、科学館のリニューアル。設計・施工・運営を一体としたDBO方式によるプロポーザルを獲得し、基本設計から約1年半という短期間で工事竣工しました。アクティブラーニング型の学びを提供することを最大の目的とし、体験から興味を誘発することで自発的な行動により深層学習へと導く体験ストーリーを基本方針として展示企画しています。
-
神田明神文化交流館「EDOCCO」
コンセプトづくりから開業まで当社が総合的にプロデュースさせていただきました神田明神文化交流館「EDOCCO」は、「伝統×革新」というコンセプトのもと、伝統を継承し新たな文化を創出する施設です。地上4階・地下1階の建築で、神社の神札授与所の機能を含めた今までにない複合施設です。
-
ひだ宇宙科学館 カミオカラボ
宇宙と素粒子の謎を探求するための研究拠点が集まる岐阜県飛騨市神岡町。「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」は、飛騨の山中地下1,000mに人知れず存在する実験装置を用いておこなう研究の魅力を広く伝え、科学と社会の新しい関係性をつくるためにすべての人に開かれた場所として道の駅「宙(すかい)ドーム・神岡」にオープンしました。
-
年縞博物館
年縞博物館は「年縞」というひとつのテーマを追求した、世界初の博物館です。「年縞」とは、長い時間をかけて湖の底に積もり積もった泥の縞々(しましま)のことです。名勝三方五湖(福井県)の一つ水月湖の「年縞」は世界最長の七万年という膨大な時間が記録され、45mもの深さで堆積しており、年代測定の世界標準のものさしとして世界に認められています。湖に向かって100 本の「光り輝く土 = 年縞」の薄片が展示され、博物館という枠を超えた地域のシンボルとなっています。
-
語らい座 大原本邸
国指定重要文化財「旧大原家住宅」は、大原孫三郎をはじめ、クラボウ、クラレ、大原美術館、倉敷中央病院などを創設し、倉敷発展の礎を築いた大原家の代々が暮らした家です。
-
のと里山里海ミュージアム
のと里山里海ミュージアムは、七尾市で育まれた豊かな⾃然・暮らしの知恵・歴史⽂化を体験する施設です。一元的には捉えられない里山里海の魅力を自然・歴史・民俗と分類せず、分野を融合し多元的に捉えました。
-
日和山海岸ミュージアム
水族館史上初!「いのち」をテーマにした”語る”ミュージアム。城崎マリンワールド内での繁殖活動から知り得たことをスタッフ自身が語ってゆくコンセプト。メッセージ性のあるコピーから拡がるビジュアルや展示を、一枚のグラフィックとして捉え空間全体をデザイン。
-
滋賀県立琵琶湖博物館2期リニューアル
滋賀県立琵琶湖博物館2期リニューアル工事で、「おとなのディスカバリー」の新設と、「ディスカバリールーム」、レストラン、ミュージアムショップ、アトリウム、企画展示室の改装整備を行いました。大人の探求心に応え、繰り返し利用されることを目的とした「おとなのディスカバリー」は、博物館の楽しさを伝え、琵琶湖への関心を高め、地域や博物館での活動への参加意欲を育む学習交流空間です。
-
大館市観光交流施設「秋田犬の里」
秋田犬の聖地である大館市に新設された「秋田犬の里」の展示プロジェクトです。
-
小田原城NINJA館
小田原城天守閣、常盤木門SAMURAI館に続く、城址公園内で当社が手掛けた3施設目のリニューアル。
小田原北条氏を陰で支えたとされる小田原の忍者「風魔」について、デジタルテクノロジーとリアルな体験を通して楽しく学ぶことができる歴史体感型ミュージアムです。 -
世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム
新規建設される新資料館の常設展示室新設展示工事及び既存館展示室の改装展示工事
-
葛飾区郷土と天文の博物館 天文展示室リニューアル
日々動きのある天文学の最新情報を掲示できるコミュニケーションスペースへ