東京都水道局のPR施設「東京都水の科学館」を、社会科見学向け総合施設、およびファミリー向け体験施設としてリニューアルしました。開館後の運営委託も受注し、メディアとの連携を強化するなど継続的な集客に貢献しています。
岩手の里山、遠野郷に語り継がれる不思議な話に心動かされ、柳田國男が記した『遠野物語』は、日本民俗学を開眼させ、今なお人々の想像力をかきたてています。発刊百年の今、『遠野物語』を機軸に遠野を見つめなおし、新たな伝承文化構築を目指し博物館の再生が行われました。『遠野物語』から紐解く遠野創世の物語、そして『遠野物語』に魅了された現代の表現者が捉えた物語掲載の土壌となった人々の営みや風土の描写がこの土地が持つ不思議な力を展示空間に映し出し、来館者一人ひとりの新たな“遠野物語”を育むきっかけを生み出します。
資生堂企業資料館が所蔵する約10万点もの資料から厳選したポスター、商品、アート、挿絵など約1,000点を「美人」を切り口として再編集して展示し、138年にわたり美を追求してきた資生堂の企業文化をご紹介しました。 (中国・上海) 担当箇所:制作・施工
【プロジェクト概要文】 予科練平和記念館は海軍飛行予科練集部いわゆる「予科練」の歴史と阿見町の戦争の歴史を保存・展示するとともに、次の世代にこの事実を正確に伝承し、命の尊さや平和の大切さを考えさせるために設立されました。
大仏造立に関わる作品を通して天平文化の精華をご覧頂きました。大仏殿前の高さ4.5mを超える八角燈籠(国宝)が寺外で初公開となったほか、古代の誕生仏としては日本最大として知られる誕生釈迦仏立像(国宝)や、大仏開眼供養会などに使用された伎楽面(重要文化財)など、天平の宝物を一堂に展示しました。また、鎌倉時代、江戸時代に大仏を再興した、重源上人、公慶上人の肖像彫刻の傑作などを通じて、今日まで脈々と伝えられる東大寺の歴史を紹介しました。 担当箇所:デザイン・設計, 制作・施工
【プロジェクト概要文】 高島屋大阪店は、御堂筋の終点に位置するコリント式壁柱とアーチで飾られた歴史的価値の高い近代建築です。「なんばダイニングメゾン」は増床部分と既存館にまたがる7階から9階まで3層の飲食ゾーンで、高島屋にふさわしい「上質さ・クラス感」と大阪らしい「にぎわい・活気」が求められました。 そこで「近代建築の記憶」を内部空間に散りばめることによって、訪れた人々に歴史的価値の高い建物の中にいるという感覚を呼び起こさせる空間をつくり出すことを目指しました。 昭和初期に建てられた建築外装のディテールを元にしたオリジナルパターンを現代的にリ・デザインし、3フロア吹抜け部と店舗ファサード前に西洋のパティオを連想させるように連続させ、さらに環境のさまざまな部分に建築外装のディテールを展開することで異なるシーンを持つ3フロアの一体感を演出しました。
東京都水道歴史館は1995年に開館した、江戸時代から近代、現代までの東京水道の歴史と文化をPRする施設です。<1F 近代水道の歴史><2F 江戸上水の歴史><3F ライブラリー・レクチャーホール>の3つのフロアからなり、主に1Fと3Fをリニューアルしました。展示空間のリニューアルにとどまらず、映像資料のライブラリー化や音声ガイド(日・英・韓・中 4カ国)を導入するなど、施設運営の幅を広げる工夫も行っています。また、リニューアルオープン後の運営委託を受注し、アテンダントによる展示案内(日・英)、企画展やイベントの開催、ARガイドツアーの導入など運営の幅を広げ、水道事業のPRを行っています。
「バガボンド」「スラムダンク」を送り出したマンガ家井上雄彦が、美術館の空間に挑む。全館描き下ろし。100点以上におよぶ肉筆画で構成される、この時、この場限りの空間マンガ。 担当箇所:デザイン・設計, 制作・施工
JR横川駅で販売されている人気駅弁「峠の釜めし」の発売50周年を機に、次世代に向けたリ・ブランディングの一環として、運営する高速道路サービスエリア店を全面リニューアル、“ドラマチック型SA”の雛形となる。『「峠の釜めし」ブランドの発信拠点』として、訪れるお客様にとって「思い出の1ページになる場」を目指すべく、横川駅のホームと列車を再現。高速道路内にある話題性とノスタルジー、知らなかった方々には新鮮な「峠の釜めし」体験を提供しています。 担当箇所:デザイン・設計, 制作・施工, 調査・企画
エースジーンやゼロハリバートンなど、たくさんのカバンを世の中に送り出しているエース株式会社。平成21年春、浅草駒形から原宿神宮前への本社移転に伴い、乃村工藝社ではオフィス空間の設計と家具の調達、ショールームの設計と施工に携わりました。 デザインのコンセプトは「ACE as ONE」。ファッションの先端地である原宿への移転を契機に「エース社員がひとつになる」そして「エースのカバンが世界で一番になる」。その実現を想い描きながら新しいオフィス空間のデザインをいたしました。
该博物馆于1997年开馆,是日本首家综合性河流博物馆。目前由乃村工艺社指定运营。展示展览介绍了以荒川为中心的埼玉县河流与人们生活的关系,并作为研究当地风土人情和环境的场所,同时传承了沿河而居的先民们的足迹。室外还设有与水相关的设施,例如千分之一比例的荒川模型、日本最大的水车以及水上运动项目。
高滨市瓦村瓦艺术博物馆暨图书馆由乃村工艺社指定管理机构运营。该博物馆最初于1995年作为瓦片主题博物馆在爱知县高滨市开馆,高滨市是日本产量最高的三州瓦片的主要产地。2008年,博物馆的管理和运营移交给指定管理机构,并于2023年4月与市图书馆合并,成为一座多功能文化设施。博物馆以“人与城市共同成长的联系之森”为理念,旨在通过举办以瓦片为主题的各类展览以及以社区合作为重点的各种项目,汇聚不同类型的人群,营造感受、学习、活动和互动的循环,以“人人共享的博物馆”为口号,打造一个汇聚不同人群和体验的空间。该图书馆在其主楼和城市内的其他三个地方提供无障碍阅读空间,作为“支持图书馆”通过书籍支持日常生活。
【项目概要文】 作为可以亲身感受和体验大海的新设施而开业,在那里有360度影像和在升降的浮筒中初次品尝到令人感动的娱乐设施和可以近距离品尝到自然的在国内也是最大级的潮池等以水族馆以上为目标,以“因为体验所以有趣”为主题的感受惊喜和充满了触摸大海的喜悦的设施。城崎海洋世界“DIVE”主页
这是在雅加达工厂内新建的南亚全球首个YKK品牌体验设施。该品牌空间在紧固陈列室功能的基础上增加了BtoC功能,作为BtoB商务洽谈基地,并设有针对学生和儿童的社会研究之旅项目。它定位为当地社区与 YKK 之间的互动基地,由“YKK 产品介绍区”、“工厂参观”和将 YKK 产品纳入节目菜单的“研讨会计划”组成,体验式学习创造力、独创性和概念设计教材这是我们社会贡献和企业社会责任活动的一部分。我们正在将其发展为一项中长期品牌活动,旨在通过“为YKK创造积极的体验价值”来培养未来的YKK粉丝。 (印度尼西亚雅加达)
“宫崎骏概念设计的NTV大钟”(机械钟)矗立在汐留日本电视台总公司大楼的墙上,钟体表面覆以手工锤打的铜板,高12米,宽18米。它是日本最大的机械钟之一,32个机械装置散布其间,共同演绎着一个个故事。它从一张草图开始,耗时约四年才完成。控制“声音”的角色和控制“动作”的角色生活在钟内,整个钟共同谱写着一首歌。这座钟演奏的旋律持续约三分钟,每天播放数次,回荡在整个汐留。宫崎骏概念设计的NTV大钟主页 负责领域:构想・设计、制作与施工、研究与策划
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