環境省伊勢志摩国立公園横山ビジターセンターのリニューアルプロジェクトです。伊勢志摩国立公園の最大の魅力である「人と自然のつながり」を発信する場として、伊勢志摩の自然と共生する人びとの営みを象徴する3つのテーマ(海女文化、真珠養殖、神宮の森)を中心に展示を構成しています。リニューアルの核として体感型シアターを整備し、壁3面および床面の計4面をスクリーンに「伊勢志摩の特徴的な景観、豊かな自然、人びとの営み」を没入感ある高精細映像で展開しました。スクリーンに表示されるアイコンをタッチすると生きもののビジュアルや解説を見ることができるなど、子どもが楽しみながら学べる場としてインタラクティブ手法を導入しています。