アイシンコムセンター ヒストリーゾーンの改修では、従来、時系列に沿って全ての製品を陳列していた展示構成を見直し、「各時代の社会課題とアイシンのチャレンジ」をテーマに再編集しました。展示製品を精査することで、来館者の記憶に残る情報量へと整理し、企業の歩みと挑戦の軌跡がより明確に伝わる空間を目指しています。空間デザインにおいては、ものづくりのベースである工場内の棚や倉庫をモチーフとし、産業の現場性を感じさせるミュージアムとして整備しました。また、アイシンのものづくりを支えてきた精密加工技術を象徴する要素を空間化し、製品と技術、歴史が一体となって体験できる展示空間を構成しています。当社は企画からデザイン・設計、コンテンツ設計・制作、施工まで担当しました。