「アミュプラザ博多」は、九州・アジアの玄関口博多駅に立つ「JR博多シティ」の中核となる商業施設です。幅広いターゲット層へ、モノを売るだけではなく ココロに残る駅ビルとなることを目指しています。物販フロアは隣接する商業施設との有機的な横の動線に、上下階を結ぶ機能的な縦の動線を組み合わせ、買い 回りのしやすい店舗配置を実現しました。また、環境デザインは、高いプレステージ性や、個性溢れるカジュアル感などフロアの性格に応じて変化をつけていま す。さらに、各フロアのコンセプトに柔軟に対応しながらも、館全体の統一感とグレード感を確保しました。 担当箇所:デザイン・設計
空間コンセプト・光と緑の大回廊」新しい博多駅ビルの顔となるレストランゾーン「シティダイニング くうてん」の環境計画です。全長120メートルの大回廊を中心に、演出的な吹抜や階段で2フロア繋ぎ、風の通る光庭やテラスを配置することで、有機的な回遊動線をとっています。多くのトップライトとそれぞれに九州の自然をモチーフとしたガーデンを配置し、力強い風土をイメージした素材を用いるなど、「緑・木・花・土・光・風」を取り入れた空間演出で緑あふれるくつろぎの飲食空間を実現しています。
福岡の大型商業施設IWATAYA7階にオープンした書店『リブロ 福岡天神店』は、リブロとして九州地区最大規模となります。 各種コーナーごとに素材・カラーを変えることで、空間に変化を持たせました。 店内には「九州最大規模の絵本売り場」が設置されており、天井まで広がる絵本の世界は子供だけではなく、大人の知的好奇心も刺激する空間となっています。
長崎の海外交流の貴重な資料を一堂に集結し、2005年11月に開館しました。県立クラスの博物館では初となる学芸部門を含めた指定管理者制度を導入したことで話題を集めました。開館時より乃村工藝社は指定管理者として施設運営に携わっています。当社の総合力を活かし展覧会やイベントを実施する一方、復元された奉行所ではボランティアがお裁きを寸劇で再現するなど、市民の協力を得た活動も積極的に行っています。また「長崎学」の研究拠点としての役割も担い、設置者と連携して文化行政の継続性を担保する仕組みをもった運営をしています。
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