空間創造によって
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乃村工藝社
Works

富山市科学博物館 リニューアル

富山市科学博物館6

提供:富山市科学博物館

富山市科学博物館1
富山市科学博物館2
富山市科学博物館3

提供:富山市科学博物館

富山市科学博物館4
富山市科学博物館5
富山市科学博物館6

提供:富山市科学博物館

富山市科学博物館1
富山市科学博物館1
富山市科学博物館2
富山市科学博物館3
富山市科学博物館4
富山市科学博物館5
富山市科学博物館6

概要

1979年開館の富山市科学博物館は、変化にとんだ富山の自然を科学の視点でさぐる博物館です。2026年3月、1階・地学展示室「とやま・時間のたび」とロビー展示がリニューアルオープンしました。本リニューアルは、当社が担当した2007年の全館改装以来、約20年ぶりの中規模改装となりました。
メインの地学展示室は、多くの岩石や化石標本から、富山の大地の成立ちと生命の歴史を紹介しています。 既存展示品の魅力を生かしながら、「とやま大地の逸品」、「とやまフィールドマップ」、「35億年の生命史」、そして、恐竜アンキロサウルス類の全身骨格「ガストニア ブルゲイ」などのコーナーを新たに整備しました。富山の大地や自然の魅力が直感的に伝わる展示、暮らし・大地・自然を結び付ける展示、映像やデジタル技術で理解を深める展示を実現しました。

課題・要望

〇とやま大地の逸品
富山を代表する165点の個性的な展示物(鉱物・岩石・化石)について、資料性を際立たせるケースや照明の検討が求められました。
〇とやまフィールドマップ
富山県の地形を概観する、現在の航空写真床タイルに変わる新しい地図素材の選択・検討が求められました。また地形模型プロジェクションマッピング実現のための模型素材・映像輝度・環境光の影響を避ける検討が求められました。
〇35億年の生命史
35億年におよぶ生命の歴史と形態の多様性を概観させる“壁一面の多数の化石標本”について、資料そのものの個性(色・形状・質感)が確認できる演示や照明計画が求められました。

解決策

〇とやま大地の逸品
造作・照明・演示具を極力感じさせないデザインとするとともに、色温度の高いライン照明を採用して演色効果を高めました。何気なく見ている鉱物・岩石・化石のバリエーションや魅力を引き出すことで、富山の大地への興味関心を高めることができました。
〇とやまフィールドマップ
フロアマップは、地形図をベースに必要な要素をアレンジできる高精細度地図データを採用し、ダイナミックな地形をより構造化して読み取りやすくしました。プロジェクションマッピング映像は、初期の投映テストから現場照度での完成イメージをお客さまと共有することで、認識を同じくしながら推進しました。きめ細かい現場の照明シューティングとの相乗効果で、非常に輝度の高い映像面を実現することができました。
〇35億年の生命史
演示板を現状の木目からシンプルなニュートラルグレーに変更し、化石の質感・形状を認識しやすくしました。また色温度可変型の照明の採用により、演示完成後に色の見え方をリモコンで細かく調整することができます。化石の魅力を最大化することで、遥か昔の環境に思いを馳せることができます。

プロジェクトメンバー

営業・プロジェクトマネジメント
石川 厚志、水流 実咲
プランニング・デザイン・メディアデザイン
成田 英樹
造形デザイン・演示演出
CIC:安藤 慶行
照明デザイン・制作・施工
才木 佑来、田中 泰智、芝入 優花

基本情報

オープン

2026

所在地

富山県

クライアント

富山市様

ソリューション

デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、環境演出装置設計・制作、コンテンツ設計・制作、制作・展示施工

施設情報や社員情報はオープン時点のものです。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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