おしらせ一覧
「万国びっくり博覧会」が出版
タイトル 万国びっくり博覧会 万博を100倍楽しむ本
発売日 平成17年3月30日
出版社 大和書房
監修 橋爪紳也
価格 1,500円
万国博覧会をテーマにした薀蓄本。過去から現在までの万博のこぼれ話を満載。
当資料コレクションからも図版多数提供しました。
「特別展・戦争と博覧会」が開催
タイトル 特別展・戦争と博覧会
開催日 平成17年2月22日~4月24日
会場 ピースおおさか・1階特別展示室
主催 財団法人・大阪国際平和センター(ピースおおさか)
後援 大阪府・大阪市・大阪府教育委員会・大阪市教育委員会
大正末期から昭和30年までの博覧会の変化をたどり、戦争が博覧会に及ぼした影響について考えます。
当資料コレクションも一部展示されています。
「別冊太陽・日本の博覧会」が出版
タイトル 別冊太陽・日本の博覧会・寺下勍コレクション
発売日 平成17年1月20日
出版社 平凡社
監修 橋爪紳也
解説 寺下勍(補筆・橋爪紳也)
協力 博覧会史研究会
資料提供 乃村工藝社
価格 2,700円
乃村工藝社が全面協力したビジュアル版・日本の博覧会史です。博覧会の始まりから大阪万博までを扱っています。通常の号より増ページされた特別号です。
満載の資料は全て乃村工藝社・情報資料室から提供しました。
朝日新聞(2005/2/20刊)山下裕二氏・書評
びっくりした。こんなに凄いコレクターがいたのかと。寺下勍氏。一九二五年生まれ。今年八十歳。本書に収められた、明治初期から大阪万博に至る膨大な博覧会資料は、すべて彼が収集したもの。
いや、コレクターというと、私的嗜好に邁進する、偏執的な人かと思われるかもしれないが、そうじゃない。このコレクションに、オタク的ニュアンスはない。社会的使命に突き動かされた結果だ。
巻末のインタビューによれば、「とかく企業というのは仕事の後に記録、資料を残すということには熱心でないということです。博覧会のために造ったものを、会期が終わると処分してしまう。何とか残したいという気持ちが強まりました」という。
ディスプレー会社に勤めながら博覧会資料の収集に努め、退職後は「博覧会研究協会」を組織した寺下氏のコレクションは、数年前に乃村工藝社に寄贈され、ネット上で公開されている。
ここに掲げた昭和十六年の「國防科学博覧会」のポスター、トリミングや、今でいう画像処理のセンスに舌を巻く。西宮球場と宝塚新劇場で開催されたこの博覧会、なんと百万人もの入場者があったという。記憶している人がどれほどいるのだろうか。
NHKで「万博と日本」を放送
番組名 ウィークエンドジャパノロジー
44分スタジオ番組 海外向け放送(NHKワールドTV)
放送日 1月7日(金)18:15~18:59(英語主・日本語副)
(再)21:15~21:59(日本語主・英語副)
1月8日(土) 4:15~ 4:59(英語主・日本語副)
同日 10:10~10:54(日本語主・英語副)
1月9日(日)11:10~11:54(日本語主・英語副)
23:10~23:54(英語主・日本語副)
万博そのものと出展物などを通して、日本社会の変遷を紹介
●パリ万博からの黎明期~昭和15年「幻の万博」
●大阪万博と日本
●愛知万博の見所
番組で使用する資料提供を行いました。
「MeetingBusiness」に資料提供しました
タイトル 季刊ミーティング・ビジネス No9
発行日 平成17年1月7日
発行所 ジェイティービー
価格 2,100円
特集「愛・地球博」の構成記事のうち「いまさら万博、されど万博」(橋爪紳也・磯貝政弘)に資料提供を行いました。