おしらせ一覧
【画像提供】『冰上』第七号 発刊
タイトル:『冰上』第七号
発行日:2024年3月31日
出版社:氷上郷土史研究会
兵庫県丹波地方の氷上郷土史研究会会誌・第七号に収載された「第四回内国勧業博覧会で高評価を得た丹波の農家 -大納言小豆最高位入賞は春日町松森の古田氏-」小西敏晴著に木版「第四回内国勧業博覧会平安神社大極殿之図」の画像を提供しました。また、『太陽』第五号に掲載されている農商務省次官・金子堅太郎の第四回内国勧業博覧会に関する論説部分も参考資料として提供しました。
【資料貸出】2025年日本国際博覧会開幕1年前企画展開催
タイトル:2025年日本国際博覧会開幕1年前企画展「みらいのはじまり」
会期:2024年4月10日(水)~4月22日(月)
会場:Art Beat Cafe NAKANOSHIMA
主催:乃村工藝社
後援:大阪府、大阪市、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、朝日放送グループホールディングス
“半世紀前のみらいをみて、半世紀後の未来を考えよう”をコンセプトに、乃村工藝社が所蔵する1970年日本万国博覧会(大阪万博)のえりすぐり資料を展示しています。また、国内外の博覧会で初めて登場し、今では“当たり前”になったコトやモノをパンフレットやPOPでご紹介しています。
朝日テレビのアーカイブ映像を見ながら、未来に思いを馳せてみませんか?
【画像提供】『SUMITOMO QUARTERLY』 No.176 発刊
タイトル:『SUMITOMO QUARTERLY』 No.176 SPRING 2024
発行年:2024年4月
出版社:住友グループ広報委員会
住友グループの広報誌『SUMITOMO QUARTERLY』No.176は、Expo 2025 大阪・関西万博特集号です。「住友グループと万博のつながり」に当所蔵資料から①第五回内国勧業博覧会全景図と、②日英博覧会記念出版『代表的日本』に掲載された住友グループの広告の画像を提供しました。
【資料貸出】「狩野芳崖 継がれる想い~悲母観音の<いま>」展開催
タイトル:「狩野芳崖 継がれる想い~悲母観音の<いま>」展
会期:2024年2月6日(火)~3月17日(日)
会場:下関市立美術館
下関市立美術館開館40周年記念特別展として開催される同展は、下関市出身の狩野芳崖の最初期の作品から晩年の作品までを展覧します。第一篇では《悲母観音》を起点とした作品を、第二篇では晩年の仏教画題作品とともに現代美術の中に息づく芳崖もご覧いただきます。(パンフレットより)
当博覧会資料からは、狩野芳崖が活躍した時代に京都で開催された1895年(明治28)第四回内国勧業博覧会や、1903年(明治36)に大阪で開催され、「楊柳観音」の噴水が人気を博した第五回内国勧業博覧会の資料6点を貸出ました。
【画像提供・寄稿】『万博学/Expo-logy』第2号 発刊
タイトル:『万博学/Expo-logy』第2号
発行年:2023年12月9日
編者:万博学研究会(代表 佐野真由子)
出版社:思文閣出版
当資料から論文「一九六七年モントリオール万博に見る科学技術国家の自画像 -大阪万博との比較を通じて」(有賀暢迪) に当時の社員が撮影したモントリオール万博の写真を提供したほか、
社員がインタビュアーとして登場する インタビュー「パビリオン建築に関わって―ドバイ万博から大阪・関西万博へ」(永山祐子、聞き手:佐野真由子、岸田匡平)や、元社員によるロングエッセイ「博覧会資料と関わって二五年」が収載されています。
https://www.shibunkaku.co.jp/publishing/list/9784784220601/