おしらせ一覧
「博覧会の世紀 1851-1970」展、新潟開催
タイトル:巡回展「博覧会の世紀 1851-1970」新潟
会期:2021年4月24日(土)~6月6日(日)
会場:新潟県立歴史博物館
当博覧会資料を中心とした展覧会が大阪会場につづき、新潟でオープンしました。万国博覧会と国内博覧会の資料が、展示面積も大阪の倍になって約400点展示されています。
新潟県では1872年(明治5)に初めて博覧会が開催されてから現在までに25回を数えます。今回展示されている新潟県で開催された博覧会の資料には、1938年(昭和13)に開催中止となった“幻”の日本海大博覧会などもお目見えしています。
この後、10/2(土)~11/28(日) 長崎歴史文化博物館へと巡回します。
第六回国際茶学会で吉野亜湖氏口頭発表
タイトル:第六回国際茶学会で吉野亜湖氏口頭発表
開催日:2021年4月23日
主催:カルフォルニア大学デイビス校Global Tea Initiative
茶道家で茶文化研究者でもある吉野亜湖氏が第六回国際茶学会(the 2021 Colloquium)で「The Japanese Tea Ceremony expressed at the World Fair」をオンライン口頭発表され、当博覧会資料『閣龍世界博覧会美術品画譜第三集』から茶店のカットを提供しました。
『樂』vol.51が発刊されました。
タイトル:『樂』vol.51(2021 spring)
発行年:2021年3月
発行:イーズワークス
長崎を知る、遊ぶ雑誌『樂』vol.51が発刊されました。今回の特集は「まだ見ぬ人へ 伝えたい長崎のモノ、コト、ヒト」です。「中山文孝が描く、昭和の長崎ポスター」の記事に当博覧会資料から、昭和9年に長崎・雲仙で開催された国際産業観光博覧会のポスター画像を提供しました。
『東京のトリセツ』が出版
タイトル:『東京のトリセツ』
発行年:2021年3月
発行:昭文社
東京都の地形や歴史、文化、産業など多彩なテーマからその特徴や魅力を、地図を読み解きながら紹介する新刊。当博覧会資料COLLECTIONからは1940年(昭和15)に開催予定であった日本萬國博覧会の一般から懸賞募集された「萬博宣伝ポスター」二等の図案を使用した絵葉書の画像を提供しました。
2/27 TBS「世界・ふしぎ発見! 上野篇」
タイトル:「世界・ふしぎ発見! 上野篇」
放送局:東京放送(TBS)
放送日時:2021年2月27日(土) 21:00~21:54
明治10年に第一回内国勧業博覧会が開催されたのを皮切りに上野公園は博覧会会場のメッカとなりました。1914年(大正3)にこの上野公園で開催された東京大正博覧会のケーブルカーが描かれた図版の画像を提供しました。