国際花と緑の博覧会-写真帳-8
「銀剣草」アルギロキシフィウム属キク科、ハレアカラ火山(マウイ島)の頂上付近に自生し、その進化はハワイの地の植物と異なっています。葉についた銀色の毛は強い紫外線を反射し、水分の蒸散を最小限に保つ役目をしています。30年もの長い年月をかけ球状に成長し、現地では5月から10月にかけて花をつけます。葉の中心部より茎が2cm程の高さにまで成長し100から500個程の実を結びます。実が熟した後は、生命を絶ってしまいます。[File_121][TS]
資料の閲覧・貸し出しを受け付けています。(事前予約制/平日のみ)
貸し出し依頼は、博物館等の公共機関のみに限ってお受けしています。
閲覧・貸し出しをご希望の場合は事前に以下まで連絡をお願いします。
株式会社乃村工藝社 情報資料室
TEL 06-6649-3331 FAX 06-6649-3335
<資料閲覧場所>
大阪市浪速区難波中2丁目10番70号 パークスタワー19階
株式会社乃村工藝社 大阪事業所
公開している資料の年代は明治から平成に至る広範なものです。博覧会の主催団体の解散もあり著作権の確認が行えないものが大多数です。著作権の所有に関してご一報いただければ幸いです。