おしらせ一覧
荒俣宏先生、ご来社!
荒俣宏先生、ご来社!
6/15、博物学者で図像学研究家・小説家である荒俣宏先生が、弊社所蔵の博覧会資料閲覧の為、来社されました。荒俣先生は、勧業博覧会を軸に、そこで展示された明治の最先端技術をテーマにした新作小説の執筆を予定されており、第五回内国勧業博覧会の資料を中心に閲覧されました。
「Im Wettstreit mit dem Westen」が出版
タイトル Im Wettstreit mit dem Westen
Japans Zeitalter der Ausstellungen 1854-1941
発行日 2011年5月
発行所 campus
1854年~1941年に開催された日本の展覧会・博覧会を研究されているベルリン・フンボルト大学 Daniel Hedinger 助教授の博士論文が出版されました。当資料コレクションから明治・大正・戦前の図版を約30点提供しました。
5/23(月)BSプレミアム「美の饗宴」に錦絵登場
番組名 BSプレミアム「美の饗宴」
金属に刻んだ一瞬 彫金家・正阿弥勝義
放映日 2011年5月23日(月)午後9:00~9:58
彫金家・正阿弥勝義が活躍した頃の時代背景として乃村工藝社・博覧会資料COLLECTIONの中から明治5年「湯島聖堂博覧会」と明治10年「第一回内国勧業博覧会」の錦絵が登場します。
「未来の交通社会とクルマ」展が開催
タイトル 「未来の交通社会とクルマ」展
開催日 2011年4月21日(木)~ 2011年7月3日(日)
会場 トヨタ博物館 本館2階 特別展示室
主催 トヨタ博物館
後援 愛知県教育委員会 長久手町教育委員会
協力 ダイハツ自動車工業株式会社、名古屋都市センター
将来にわたって持続可能な豊かな交通社会を築いていくために、
「これからの交通社会とクルマ」がどうあるべきかについて、戦後に描かれた未来都市や名古屋復興計画と合わせて紹介されています。
当コレクションから、1939年ニューヨーク万国博覧会の資料を提供しました。
「太陽の塔 黄金の顔」展が開催
タイトル 「太陽の塔 黄金の顔」展
開催日 2011年3月5日(土)~ 2011年5月10日(火)
会場 万博記念公園 EXPO'70パビリオン ホワイエ
主催 社団法人 関西環境開発センター
助成 独立行政法人 日本万国博覧会記念機構
協力 財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団
資料提供 株式会社 乃村工藝社・情報資料室、EXPO CAFE
2011年は、太陽の塔の作者・岡本太郎生誕100年を迎えます。
1992(平成4)年の「太陽の塔」大改修まで、博覧会会場と万博記念公園を見続けてきた実物(初代・黄金の顔)が修復展示されます。
直径10mを超える大きさを是非この機会に体感して下さい。