土讃線全通記念南国土佐大博覧会
土佐は戦国時代、長宗我部元親が一時居城を構えたあと、この年から数えて300年前の慶長6年、山内一豊が入国築城して以来、城下町として発展してきた。そして、幕末維新に活躍した人傑を土佐藩から輩出した。しかし、近年ややもすれば遅れをとっていたが、土讃線全通をしたうえ、高知空港開港も控え、精神土佐の特質を顕揚し、南国特有の風物に加え、産業、文化の発展に資す目的に開催した。展示は土佐の産業である製紙のほか林業、水産に恵まれている状況と、全国各地の生産品や文物を収集網羅して展示した。
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