高岡産業博覧会
昭和26年4月5日から50日間、古城公園で開かれました。23のパビリオンが設けられ、中でも電源館に造られた小牧ダムの模型が人目をひき、電源豊富なことを全国に知らしめました。テレビジョン館では、北陸初公開のテレビであったため、市内や県下から多数の小・中学校が出演し、文明の利器に目を見張りました。会期中の入場者は62万人を超え、大成功のうちに幕を閉じました。参考文献『たかおか 歴史との出会い』他(制作者・高岡市教育委員会) 美術館パビリオン(設計・木村得三郎)は博覧会終了後、高岡市美術館と改称して開館(現在の高岡市美術館常設展示場)、乃村工藝社実績「全国館」「観光館」「農機具館」「テーマ塔」「正門」(社史「70万時間の旅3」より)
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