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SPACE EXPO 宇宙科学博覧会

SPACE EXPO 宇宙科学博覧会

管理コード:562
開催日程:1978年07月16日(昭和53年)~1979年01月15日(昭和54年)
開催地:東京都
会場:船の科学館周辺
主催:宇宙科学博覧会協会
入場者:5,514,658人

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【資料件数:50件】

1969年7月20日(日本時間)人類初の月面着陸の偉業がアポロ11号によって成し遂げられた。「一人の人間にとっては小さな第一歩、しかし人類にとっては偉大な飛躍」と語ったアームストロング船長の言葉は、未知の月世界をうつし出し、人々に大きな感動を与えた。この博覧会は宇宙科学・技術の発展段階と現状、および未来構想を、わが国とアメリカ合衆国の宇宙開発の諸段階における機械、機器、機具、模型、資料などを中心に展示することにより、わが国の宇宙科学研究・技術の振興と発展とに寄与するとともに、特に青少年に対していかに夢が横たわっているかを実感させ、次の世代へ継承されていくことを切望し、国際間の恒久的友好関係に貢献することを目的に開催された。テーマ「宇宙ー人類の夢と希望」東京江東区船の科学館を中心とした会場に、1号館は日本館で、2号館はアメリカ館、3号館はアポロ館、4号館は宇宙ホールというパビリオンを建て、次の世代を担う子供たちに宇宙の正しい概念を知らせ、未来への期待を与える内容とした。また、屋外にはアメリカの宇宙計画の初期のロケットや、アポロ計画に使用されたサターンIBなどが展示され、日本で開発されたロケット・ミュー3Hも展示された。この博覧会は日本船舶振興会の笹川良一会長の努力による開催であったが、日本政府、アメリカ合衆国の協力で、宇宙開発機器のすべてが勢揃いした内容となった。博覧会は翌年の国際児童年に協賛して、3月から9月まで再開された。会場面積_162000平方メートル

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