瀬戸内2001博

管理コード：545
開催日程：1979年03月17日（昭和54年）～1979年06月17日（昭和54年）
開催地：岡山県
会場：岡山市藤田錦
主催：岡山県・岡山市・山陽新聞社
入場者：1,330,000人

【資料件数：83件】

山陽新聞社創刊100周年記念、瀬戸大橋着工記念、岡山県市制90周年記念と、幾つもの記念を冠して開催。会場15万平方メートルには色とりどりのテントパビリオンが建ち並ぶ。ゲートを入ったところに、人気パビリオンのスペース180館があり、超ワイド弧状スクリーンと6チャンネルの立体音響のなか、軽飛行機てグランドキャニオンの大峡谷を冒険飛行する。そしてもうひとつはジェットコースターに乗って、超スピードで走り抜ける、これは3年前ワシントンで開かれた環境博に初登場したものを、日本で初公開したのである。その横にはゼネラル館があって、子供たちの見た郷土の絵画作品を展示した。ほか、レーザー・シンセサイザー館、エレクトロニクス館、郷土館、生活館、機械と遊び館など、エレクトロニクスやエネルギーなどの科学技術が、人々の生活をどんなに豊かに変えてゆくのかを紹介。また、トランスポート館では”夢の超々特急”リニア・モーター、”21世紀を走る”水素自動車などが初公開され人気を博した。乃村工藝社実績「正面ゲート」「郷土館」(社史「ディスプレイ100年の旅」より)

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