鳴門ピア・ワールドフェスティバル

管理コード：463
開催日程：1985年04月28日（昭和60年）～1985年06月16日（昭和60年）
開催地：徳島県
会場：鳴門総合運動公園
主催：徳島県・鳴門市
入場者：519,000人

【資料件数：44件】

東洋一の大鳴門橋完成を祝って開いた博覧会で、会場にはメインパビリオンである、明日へのかけ橋鳴門ピア館が建ち、大鳴門橋の縮尺模型や映像で解説をした。また阿波城主蜂須賀400年の歴史を家宝や武具、史料など貴重な文化財によって振り返る蜂須賀展を開いた。子供科学館では世界的に有名なトロントのサイエンスセンターから選び抜いた展示品と実験によって構成した。ニューメディア館では情報社会がわかる最新技術の機器類を展示し、パソコンプラザも設け歓迎された。エネルギー館には豊かな暮らしを創る電氣、そしてその未来をテーマとした展示をした。ゴビ砂漠の恐竜館にはモンゴル・ゴビ砂漠で60年間にわたって発掘した古代生物を一堂に集めて展示した。また、土地柄を反映して四国八十八カ所お砂踏みコーナーもあった。メインゲートから会場までの通路に、蜂須賀城下町がつくられ、江戸時代の徳島へタイムスリップさせ、郷土の歴史を体験させた。子供向きにはファミリープレイランドがあり、世界動物展が開かれていた。会場面積_231000平方メートル

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