食と緑の博覧会 イートピアとちぎ

管理コード：425
開催日程：1988年09月30日（昭和63年）～1988年11月06日（昭和63年）
開催地：栃木県
会場：JR宇都宮駅東地区
主催：食と緑の博覧会とちぎ88実行委員会
入場者：667,027人

【資料件数：18件】

近年次第に失われつつある食文化の伝統を振り返りながら、これからの新しい時代の郷土とちぎの食文化創造への出発点としたいとの願いをこめて開催された。テーマ館の21世紀イートピア館には、縄文時代、平安時代、江戸時代それぞれの時代の食生活は?食の歴史と伝統に始まり、食の現状と未来、食と健康、緑の大切さなど、巨大な立体絵本や昔物語の影絵の世界などで演出。巨大な透明のバイオドームでは、ハイテク技術による野菜や花々の生育、未来のバイオと暮らしの映画も上映された。このほか会場にはさまざまなパビリオンが点在。ふるさと自慢の、なるほどとちぎ館がAB2館をつくり、おらが村の特産品など、県内市町村が工夫を凝らして出品、とちぎまつりも行われた。農林業館は農林業の変遷と明日への展望を紹介し、ザ・さかな館では海水・淡水の魚が一堂に会してのフイッシュワールドとした。また、企業展示館や日中友好館などもあったが、飛び出す映像の、立体映像シアターは特に人気があった。テーマ「伝えよう日本の心 拓こう豊かな都市文化」、会場面積_90,000m2

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