ひょうご88食と緑の博覧会

管理コード：423
開催日程：1988年09月23日（昭和63年）～1988年11月06日（昭和63年）
開催地：兵庫県
会場：兵庫県丹南町四季の森公園
主催：ひょうご食と緑の博覧会実行委員会
入場者：364,117人

【資料件数：31件】

農林省提唱の食と緑の博覧会。統一テーマの「食と緑、輝かしい生命の未来」を掲げて、テーマ館には立体映像のヒストリービジョンによる日本人の食生活の歴史を上映、海洋にひろがる未来のビッグプランをマリノベーション構想としてパノラマで見せた。また、21世紀の農林水産業のビッグプロジェクトの紹介。バイオテクノロジーを駆使した新しい作物や生物など未来の可能性も追求。世界の冒険家・植村直美の食と自然紀行なども紹介した。農業の先端技術や未来の食糧生産の姿を映像や展示で紹介する緑のテクノロジー館。オレンジとカラタチから作ったオレタチ、染色体で変化させた巨大フラワーなど、農業の技術革新を見せるハイテク温室館のほか、フードピア館。ふるさと味覚館。ひょうご丹波のバザール館などがあった。また、昔の宿場町を再現した丹波の街道・長者屋敷や、花の海、ふれあい牧場・家畜の広場、おまつり広場・イベントステージなど、会場は楽しみながら体験する演出が溢れていた。

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