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ぎふ中部未来博覧会

ぎふ中部未来博覧会

管理コード:422
開催日程:1988年07月08日(昭和63年)~1988年09月18日(昭和63年)
開催地:岐阜県
会場:長良川畔・岐阜市県営総合運動公園
主催:ぎふ中部未来博覧会協会
入場者:4,075,000人

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【資料件数:77件】

総合運動場体育館をスカイマックス未来館とパノラマ中部館の2つのテーマ館に当てるほか、パビリオン数21館、出展企業88.団体66を数える大規模な地方博。1億年前のカモノハシ恐竜を展示した山東竜館を中心に、未来を目指すメディア・宇宙・リニア・チャイルドワールド・占い・また、エレクトロニクス、ハイテク、エネルギー、レジャーなど、バラエティに富むパビリオンが建ち並んだ。会期中のイベント「トミタ・サウンド・クラウド・イン・長良川」は、超地方博スケールのもの。富田勲企画のシンセサイザーとレーザー光線と花火による饗宴、テーマを「未来への子供たち」とし、長良川源流の村の子供たちにスポットを当て、手作りの竹笛の音をモチーフに構成され、このイベンとだけで31万人の観衆を集め、地方博での新機軸をつくった。この博覧会は1982年に中部圏の活性化を目指す「′88未来フェア」として浮上、以来6年をかけて県民参加の博覧会として具体化した。これまでの博覧会の問題点を徹底的に追求し、智恵と工夫を結集、細かな気配りをもつた企画で、この年の地方博で最多の動員数となった。テーマ「人がいる、人が語る、人がつくる」、会場面積_230,000平方メートル。乃村工藝社実績「中部電力電力館」「NTTほっとスタジオ」(社史「ディスプレイ100年の旅」より)

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