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瀬戸大橋博 四国

瀬戸大橋博 四国

管理コード:414
開催日程:1988年03月20日(昭和63年)~1988年08月31日(昭和63年)
開催地:香川県
会場:坂出市番の州沙弥地区
主催:香川県瀬戸大橋架橋記念博覧会協会
入場者:3,502,131人

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【資料件数:193件】

1988年から89年へかけて、スケールの大きい地方博が続く。そのトップを飾ったのが瀬戸大橋博である。児島と坂出会場9.4平方メートルを島づたいに6つの橋で結ぶ、世界最大・最長の大橋が完成。それを挟んだ対岸で同時に開催された双子の博覧会である。最大のモニュメントは瀬戸大橋そのものだが、それを展示物と見なして場内に取り込んだのが香川側である。会場はメインゲートとテーマ館、マリンデッキ、出展パビリオンを結ぶ形で、大きくループ状に形成された。カラフルな連隊旗がはためくゲートから瀬戸大橋記念館まで、フェスティバルプロムナードが一直線に延びる。導線は左回りで、そのまま長大なトンネルのテーマ館を貫く。それを抜けると大橋と瀬戸内海を一望するマリンデッキに出る。大橋と海に囲まれた会場構成は、地の利を生かして的確であった。テーマ館内左側ラインは、橋を中心としたハード展示、右側ラインは讃岐の生んだ交流と創造の先覚者の弘法大師の生涯を描いた屏風のソフト展示。頭脳的なヒューマン展示手法である。場内には34館の企業、団体の出展館が立ち並び、地方博のレベルを越えた規模と内容であった。テーマ「交流と創造 21世紀へ向けて」、会場面積_250,000平方メートル。乃村工藝社実績「テーマ館」「マリンシティ高松館」「四国電力館」「マブチモーター館」「クボタHU-TECH館」「日立グループ館」(社内資料より)

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