ジャパンエキスポ 北九州博覧祭2001

管理コード：400
開催日程：2001年07月04日（平成13年）～2001年11月04日（平成13年）
開催地：福岡県
会場：北九州市東田地区 JRスペースワールド駅前
主催：北九州博覧祭協会
入場者：2,150,000人

【資料件数：110件】

2001年は、近代製鉄の基礎を築いた八幡製鉄所の操業から100年。北九州博覧祭は公害克服を環境産業の集積をめざし、「ひびきあう・人・町・技術」をテーマに、「モノづくりの街、環境先進都市」をアピールしょうと開催。駅前の会場には、35のパビリオンが建ち並び、精密加工機器の実演、大型の映像と従来の博覧会づくりの手法で、あまり新味はなかった。収支を度外視した集客策をとって215万人を集めたが、目標割れを避けるため、格安の夜間入場券を出したり、無料の送迎バスを運行したりし、さらに3割近くが無料入場者で約20億円の大赤字を出した。「博覧祭」という名称は世界初と言うが、博覧祭という名称の割りには、内容が伴わない奇をてらった感がしないでもない。乃村工藝社実績「モノづくりメタルカラー館」「広域交流パビリオン(夢CUBE)」「NTTグループ館 未来BOX2010」「西部ガス 環境エネルギー館」「TOTOミラクルマジック館」「九州電力館」(社内資料より)

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