ジャパンエキスポ 21世紀未来博覧会(山口きらら博)

管理コード：399
開催日程：2001年07月14日（平成13年）～2001年09月30日（平成13年）
開催地：山口県
会場：阿知須干拓地南工区
主催：21世紀未来博覧会協会
入場者：2,514,178人

【資料件数：127件】

明治維新をはじめ日本の歴史に深くかかわってきた山口県は、新世紀に再び転機のキッカケを作り出そうと、テーマも「いのち燦く未来へ」として開催。会場づくりの特徴は、県民が参加したボランティア活動の場として、人材育成を重視した「現代の松下村塾」にしょうとする試みと、「回復型博覧会」として社会状況の変化で未利用土地の干拓地を自然回復させようという点である。やまぐちゾーンには山口県館、元気産業館など山口県の自然、産業、文化などを紹介、街のゾーンでは松下電器、日立、NEC、NTTなどのほか、地元企業の出展が多くあった。山口県の元気の源を発見し、メッセージするスーパーテーマ館「やまぐち元気伝説」は、山本寛斎のプロジュースによって500人を越える県民ボランティア・ダンサーが参加して盛り上げた。また、海に面した星の丘から見る「きららスターライトフアンタジー」は、サッカーワールドカップ・フランス大会の開・閉会式をプロジュースしたイヴ・ペパンが迫力ある演出をした。乃村工藝社実績「下関時空物語館」「西日本交流館 元気わっしょいCHA」「宇部市館」「山口銀行館 からくりドリームシアター」「国際交流館」「マツダ館」「山口県館」「NEC館ビッグローブキャンプ」「宇部興産館」「トーソー徳山共同館」「市町村館めぐるーとやまぐち」「きららの森の郵便局」「のんたプラザ」(社内資料より)

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公開している資料の年代は明治から平成に至る広範なものです。博覧会の主催団体の解散もあり著作権の確認が行えないものが大多数です。著作権の所有に関してご一報いただければ幸いです。