倉吉農業博覧会(フルーツコレクション倉吉93)

管理コード：355
開催日程：1993年08月07日（平成5年）～1993年08月29日（平成5年）
開催地：鳥取県
会場：倉吉市営ラグビー場
主催：倉吉市制40周年記念事業農業博覧会実行委員会
入場者：330,000人

【資料件数：12件】

全国で一番小さな県、鳥取県。そのなかでもまた小さな倉吉市。しかし、ここから育つ農産物の21世紀梨をはじめ、プリンスメロン、実生(みしょう)スイカなどたくさんのフルーツが一年を通して生産されている。市制40周年を記念して、豊かな実りと繁栄を願い、農業の歴史を知り、その未来を考え、フルーツを紹介してコミュニケーションとしようと開催した。会場は6万平方メートルの敷地に、太陽のゾーン、市のゾーン、大地のゾーンに分かれて構成された。太陽のゾーンは博覧会のテーマ「フルーツコミュニケーション」を表現するテーマ館を中心に、太陽の集合館、企業館などで構成。市のゾーンはグリーン、レッド、イエローの3色のイメージカラーのストリートで構成。世界と日本の果物、農産物、商工業製品、農産物加工品などを展示した市場の通りを再現。大地のゾーンは活力に満ちた鳥取県中部が表現され、準テーマ館となる大地の集合館では、JR倉吉市や中部の市町村からの出品物を展示。そのほかブレイゾーンも設けられていた。

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