国宝松本城400年祭
長い年月変わらぬ姿を残してきたかけがえのない財産である松本城を、後世に受け継いでゆくとともに、この地域の歴史、文化、自然の素晴らしさを広く内外にアピールするために、国宝松本城築造400年を記念して開催をした。また、松本平広域公園緑地で信州博覧会が開かれて、相乗効果を期待されての計画であった。テーマは“城のかがやき・人のときめき・夢のきらめき”。会場には国宝松本城をシンボルパビリオンとして位置づけ、夢園地・夢広場には木立ちのなかに道祖神の展示や、創作幟旗が立ち、ほのぼのとした演出をした。本丸庭園には夢庵が設けられ、野点や歌会など伝統的文化を優雅に演出。お堀を利用して夜は水と音と光のウォータービジョンで幻想的な世界を出した。また、お堀に沿って江戸時代にタイムスリップする城下町がつくられ、捕り物や大道芸などのパフォーマンスが行われ、楽しい賑わいを見せた。ほか、日本民俗資料館では城と茶室・文禄3年の茶の湯特別展が開かれた会場面積_100,000m2
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