ジャパンエキスポ 信州博覧会

管理コード：353
開催日程：1993年07月17日（平成5年）～1993年09月26日（平成5年）
開催地：長野県
会場：松本平広域公園緑地
主催：信州博覧会実行委員会
入場者：2,483,225人

【資料件数：113件】

長野県に高速自動車道が県内を南北に結び、地域と人の交流が活発になるこの機会をとらえ、快適な時間と空間の中に、創造性豊かな友好の場をつくり、生活、文化、風土の創生を目的とし、松本空港東側の広域公園緑地で開催した。会場には、地球をシンボル化した“グローバルドーム”が目玉施設として建てられた。信州産からまつの集成材を使って、直径110メートル、高さ40.5メートルという国産材を用いたものとしては日本一であった。ドーム内では有名アーチストのコンサートや、広域館、バザール館などがつくられ、交遊を深める空間が演出された。自然の美しい会場には、24のパビリオンが建ち並び、画期的なリサイクルシステムも導入された。テーマ館では信州の民話を題材にオリジナルミュージカルをライブで公演。長野県館は世界最大の映像システムによって、信州の人と自然を写し出した。また、全国展開の家電業界からも多くの出展があったが、長野広域館、木曽広域館、諏訪広域館、北信広域館というように、それぞれの地域が特色を出し合い、長野広域館は日本アルプスのんびりランドとして出展した。テーマ「豊かな心の交遊と創造」、会場面積_250,000平方メートル。乃村工藝社実績「EPSON&NTT館」「グローバルドーム館」(社内資料より)

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