大恐竜博

管理コード：345
開催日程：1992年07月22日（平成4年）～1992年08月31日（平成4年）
開催地：東京都
会場：東京・池袋サンシャインシティ
主催：TBS・大恐竜博事務所(協力)中国内蒙古自治区博物館
入場者：0人

【資料件数：1件】

会場は東京池袋サンシャインシティのコンベンションセンターTOKYOで、アジアの恐竜史や世界の恐竜分布を知るうえでも貴重な中国北西部のゴビ砂漠や、草原から出土した恐竜をはじめ、同世代に生存していた動物、恐竜時代の生物などの化石を一堂に展示したもので、中国文物交流と中国内蒙古自治区博物館が特別協力をした。目玉は惑星館に展示された白亜紀前期に生息したヌオエロサウルスの化石の全身骨格。1985年に出土した頭と脳が小さく、長い首と尾を持つ4本足歩行の植物食恐竜。全長26メートル、高さ12メートルと世界最大級で、日本初公開であった。ほか、バクトロサウルスやプロトケラトプス、恐竜時代後の生物である松花江マンモスなどの全身骨格や大型恐竜の足跡群、恐竜の卵など、68組の化石も展示された。また、地球の誕生から人類の登場までを化石や模型で、ドラマチックに演出、ゴビ砂漠の発掘現場など、現地の状況を映像で紹介、約2億年から6500年前に同じ地球上で生息し、絶滅した恐竜に焦点をあてることで、これからの地球環境について考える場を演出した。テーマ「水と緑の惑星」、

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