大恐竜博
会場の恋の浦は福岡県宗像郡津屋崎町の突端にある岬で、城山観光会社が経営するスポーツカルチャーランドにある。開催には北九州市立自然史博物館も特別協力した。会場でのメイン展示は、実物大骨格標本のカマラサウルスで、その他の恐竜は実物大や縮小した動刻という手法によってつくられた。展示された恐竜たちは、「動き、ほえる、いま、蘇る」をタイトルに、約30万年前から約1万年前のマンモスが、実物の3分の2の動刻でつくられ、ティラノサウルスは、身長15メートルで、約1億年前前から7000万年前に棲んでいたもの。ステゴサウルスは約1億年5000年前から1億3000万年前の肉食恐竜で2分1でつくられた。ポラカントスは約1億2000万年前の草食恐竜で実物大でつくられ、実物大で動刻されたのは、約2億7000万年前ペルム紀のディメトロドンも同じで、2分の1でつくられたのは、約1億年前から7000万年前のトリケラトブスと、約1億5000万年前のブロントサウルスで、これらの恐竜たちはリアルにつくられた上に、当時の自然環境の背景のなかに再現され、同時に化石展覧会も開かれた。テーマ「水と緑の惑星」
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