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2005食博覧会・大阪

2005食博覧会・大阪

管理コード:1789
開催日程:2005年04月28日(平成17年)~2005年05月08日(平成17年)
開催地:大阪府
会場:インテックス大阪
主催:食博覧会実行委員会、(財)大阪21世紀協会、(社)大阪外食産業協会
入場者:662,000人

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【資料件数:30件】

食博覧会は1985年(昭和60年)の第1回以来、4年間隔で開かれてきた。1989年(平成1年)の第2回からは、春のゴールデンウィークに開催されることが恒例となった。開催20年の節目を迎えた今回は、日韓友情年を受けて、世界的に有名な韓国のエンターティメント集団「NANTA」(乱打を意味する)を招聘、4人のコックが包丁などキッチンのあらゆる道具を乱打し、リズムを刻むパフォーマンスを見せる。展示面積はインテックス大阪の全館(甲子園球場の約2倍)を会場に、約700のブースを儲け、「アジア麺街道」と名付けたゾーンでは、中国から麺打ち職人を招き、麺生地を包丁で削りながら熱湯に飛ばす削麺、伸ばす回数を増やすと髪の毛の細さになるラーメンなどを実演販売、韓国、ベトナムの麺も食べられるほか、ビール王国ドイツの著名なビアホール「オクトーバーフェスト」を再現、食博のシンボルとして、中国・景徳鎮で焼いた陶板を組み合わせた「宴の塔」も展示。食べる感動や、食べる楽しさのなかに、食環境を理解されるような構成で好評であった。 [以下公式サイトより転載] 開催テーマ「食べる感動、食べる楽しさ」、キャッチフレーズ「あの人に食べさせてあげたい」、目標入場者数600,000人、<開催趣旨>1985年の第1回から基本テーマとして掲げてきた「宴」。 この食博の魂とも言える「宴」の心と技に表現されたことは、何時の時代においても日本人の、いや人類共通の楽しみのスタイルです。食博、それは何時の時代も「人が楽しみを求めて交わるその心と楽しみをいやます技の集大成」なのです。新世紀の瞬間を過ぎた今、人々の食に関する関心は新たな転機を迎えています。人々の欲求は、よりナチュラルであることや心理的な満足感を尊び、「衣食住」を共に豊かにする意識がよりいっそう高まっています。 「水」や「米」といった人間の文明の根幹に影響を与える天然資源に対する取組みといった世界的な動向をとっても、食に求められる安全性の側面は将来に向けてますます高まると思われます。 そこで、食を楽しむことひいては生活を楽しむことをもう一度人々に感じてもらい、豊かな食文化、楽しい食生活を提案、創造していける「宴」を開催します。そしてそこは人が集まり、共に遊び、安全な食事を大切な人と共に心から楽しめる場となるのです。乃村工藝社実績「味の旅テーマ館 麺ロード」(社内資料より)

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