第1回日本文具教育品博覧会
管理コード:1644
開催日程:1911年03月15日(明治44年)~1911年05月15日(明治44年)
開催地:東京都
会場:東京市芝公園勧工場
主催:日本文具教育品博覧会
入場者:271,458人
開国以来の文明開化の波のなかで西洋文物の輸入が活発に行われた。並行して国内産業の転換も急速に進行したが、輸入品が品質に優れ、国内品が劣るという認識は一般に定着していた。これを憂えた世界新報社主・堀江但城が東奔西走し、文具・教育品の国内製品を一堂に集め、洋品も参考品として同列に陳列し、社会に国産製品の優秀を示すために、総裁に伯爵・大隈重信を迎えて開催された。[第一回日本文具教育品博覧会報告・国立国会図書館蔵より要約]
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