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イーストメディカルクリニック

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概要

2011年にJR浦和駅東口で開院以来、内科診療、乳腺外科、人間ドック・健康診断と地域の方のみならず多くの近隣企業健診でも利用されているイーストメディカルクリニック様の浦和PARCO内新設のメディカルモールへの移転プロジェクトです。 
2年間におよぶ診療規模拡大に伴う移転先対象物件のコンサルティングやミッションの再定義を経ての移転オープンです。

課題・要望

移転先施設は床荷重や電気容量が一般の商業施設水準だったため、大型レントゲン医療機器やⅩ線防護区画の形成ができるかが第一の課題となりました。また、一般外来と健診施設、両方のオペレーションを加味した診察室・検査室のレイアウトを変形狭小の区画内におさめることと、入居フロアがシネマと隣接し、階高7.5mと高さのある空間だったため、偏りのある空間構成をデザインでクリアすることも求められました。 加えて、ブランディング業務も当社が担当するにあたり、統一感のある空間デザインも重要な要素でした。

解決策

ハード面は、外部ブレーンとも連携しながら、電気容量や床荷重分散、排水位置を慎重に計算しながら課題をクリアすることができました。高さに偏りのある空間は、高さを生かして密度のある待合空間としてデザインし、個室は高さを抑えて安心して話がしやすい空間としました。
レイアウトについては、一般外来と健診施設の受付を区画両端に設け、両方のオペレーションを加味したフレキシブルな運用も意識しながら診察室・検査室を変形狭小の区画内におさめました。
またブランディング業務も当社が担当したことで現場スタッフのインタビューを基に設定した「医療の本質と人の温かさを備えた姿に、信頼と安心を感じて地域の人々が集まる場所」というクリニックのあるべき姿をロゴマークやグラフィック(新VI)を策定。扉やサインなど空間にも新VIの要素を取り込みながら統一感のある空間デザインとすることができました。

プロジェクトメンバー
営業・プロジェクトマネジメント
小野 祐哉
デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン
山本 利夫、片倉 宏明、松原 亜津子
企画プランニング
梶村 直美、前田 伸之助
制作・施工
德永 楓
基本情報
オープン

2024

所在地

埼玉県

クライアント

医療法人 智健会 イーストメディカルクリニック様

ソリューション

調査、企画・基本構想、コンサルティング、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、什器制作、制作・内装施工、VI/ブランディング業務、ロゴレギュレーション計画

掲載内容は施設オープン時点の情報です。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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