NOMURA FUTURE DESIGN
株式会社乃村工藝社
NOMURA FUTURE DESIGN

乃村工藝社は120年以上の歴史の中で、私たちはいつの時代も
「まだ誰も見たことのない」空間を生み出してきました。

サステナビリティやコンピュテーショナルデザインなど
新しい価値観や技術が一般化する中で
これからの空間づくりはどの様に変化していくのでしょうか。

未来に向けた乃村工藝社の挑戦のひとつとして
フェアウッド、コンピュテーショナルデザイン、BIM、
デジタルファブリケーションへの取り組みについてご紹介いたします。

SC BUSINESS FAIR 2020 SC BUSINESS FAIR 2020
SC ビジネスフェア 2020

FAIRWOOD
フェアウッド

エシカル素材として注目されるフェアウッド

フェアウッドは伐採地の森林環境や地域社会に配慮した木材のことです。

日本は国土の約66%を森林が占める世界有数の森林大国です。
森林の約40%がスギやヒノキなどの人工林で、
約半分が50年生を超えて利用期を迎えています。

森は「植える」「手入れする」「利用する」のサイクルが循環することで健全に保たれます。
しかし、国産材の利用が少なく国内の森は手入れが行き届かない状況。
一方で世界では違法伐採による森林の減少が深刻な問題になっています。

こうした状況を打破する為、行政は2017年に合法伐採木材等の流通及び
利用の促進に関する法律(通称「クリーンウッド法」)を発令しました。

社会がエシカル消費やSDGsといった価値観を重視するようになったことで、
より多くの人に注目されるようになってきています。

手入れされていない森は地球温暖化や災害などのリスクがあります

手入れされていない森は地球温暖化や災害などのリスクがあります

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フェアウッドを使用することで光の差し込む健全な森を育み地域に貢献することができます

フェアウッドを使用することで光の差し込む健全な森を育み地域に貢献することができます

空間づくりを通じて、森を次世代に残していく

乃村工藝社では2008年から事業活動において国産材や森林認証材等を利活用する
「フェアウッド・プロジェクト」の活動をスタートさせています。
2017年にはフェアウッド応援宣言を発表。
山の資源を活用し循環させていくことで、空間における付加価値づくりだけでなく、
未来に森を残すサステナブルな社会を目指しています。

木の特徴を活かし、人や地域のストーリーを組み込んだ温もりある空間をデザインをします

木の特徴を活かし、人や地域のストーリーを組み込んだ温もりある空間をデザインをします

COMPUTATIONAL DESIGN COMPUTATIONAL DESIGN
コンピュテーショナルデザイン

平面では表現できなかったデザインの新領域

人間とコンピューターの共同制作により人間だけでは想像しえなかったようなものを生み出す方法です。
デザイナーやプログラマーが形を生み出す仕組み自体をデザインすることで
幾つものパターンの検討や数千・数万のオブジェクトを扱ったデザインを可能にします。

設計検討の効率化

設計検討の効率化

設計の仕組みをデザインすることで構造・コストなどの与条件を踏まえた検討案を大量に生成し、比較できます。

発想の拡張

発想の拡張

風、光、人間の感情など今まで扱うことの難しかったデータを定量的に扱い、デザインに反映することができます。

スムーズな可視化/具現化

スムーズな可視化/具現化

検討途中のデザインを容易にCGパースや3Dプリントの模型として出力し、確認することができます。

BIM
ビルディング インフォメーション モデリング

コンピューター上に作成した3Dモデルにコスト・仕上げ・スケジュールなどの属性データを付加することにより、様々なメリットを具現化する仕組みです。

様々なシミュレーション

様々なシミュレーション

VRを使ったデザイン検討や空調、照明、動線などのシミュレーションが可能です。

期間の短縮

期間の短縮

コストやスケジュール等も設計初期段階から一元的にデータ化することにより、手戻りを大幅に削減します。

運営

運営

開業後の部材や設備に関わるメンテナンス情報をデジタルデータで一元管理できます。

乃村工藝社グループの取り組み

物件別テンプレートの開発

3Dモデルから自動的に図面を生成するプログラム(テンプレート)を内装・展示向けに開発しています。
物件ごとにカスタマイズすることで、より効率的なプロジェクト推進が期待できます。

物件別テンプレートの開発

DIGITAL FABRICATION DIGITAL FABRICATION
デジタルファブリケーション

レーザーカッターや3Dプリンタなどのコンピュータと接続されたデジタル工作機械を使って、3Dのデジタルデータを木材、アクリルなどの様々な素材から切り出し、成形する技術です。

オリジナルデザインを実現しやすい

従来特注品として制作するしかなかった”すべて形の違う部材”や”ユーザーごとに異なるデザイン”を、大量生産と同じような感覚で制作可能になります。

施工技術の汎用化

今までは職人に頼っていた複雑な造作物が、デザイナーのみで再現性をもって施工可能になります。

オンデマンドな加工

急遽修理が必要になった場合や、現場で不足物が判明した場合などに即座に必要な部材のみの加工・納品を行うことができます。

乃村工藝社グループの取り組み

業務の効率化に向け、以下のような取り組みを実施しています。

CNCを使った木材加工

CNCを使った木材加工

ロボット施工の検討

ロボット施工の検討
乃村工藝社ウェブサイト