大阪にある世界最大級の水族館「海遊館」。「いのちぐるぐるサンゴ展」は水槽内の背景になりがちなサンゴを主役にした特別展です。展示テーマは、たくましく生きるサンゴの「生命力」で、サンゴの魅力を知り、水槽の新たな見方に気付き、さらにはサンゴのファンになってもらうことを目指しました。また、館最大の水槽である「グレート・バリア・リーフ」水槽のリニューアルと併せて相乗的に盛り上げていくことを目的としています。
ソニーストア札幌の移転プロジェクトです。2017年に札幌に初出店してから5年を経て、札幌中心部の複合施設「moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)」の3階へ移転し、新たに2023年7月20日(木)にグランドオープンしました。「動画体験コーナー」など、新たな取り組みにより、日々進化を続けています。
キッザニア福岡内に完成した本パビリオンでは、子どもたちが「空間デザイナー」として、空間づくりについて学んだあと、恐竜などの模型を使って恐竜博物館の空間をデザインします。タブレット上で3Dデータを立ち上げて、展示物の背景や床、照明など空間演出を考えながら、最後には自分がデザインした空間についてのプレゼンテーションを行い、実際に館内を歩いているような臨場感が得られるウォークスルー動画で完成した展示エリアを確認できます。KCJ GROUP株式会社様と当社は、本パビリオンでの体験を通して未来を担う子どもたちが、展示エリアを“想像”し“創造”する楽しさを知ることで、クリエイティブな仕事への興味を持つとともに、新しい発想やアイデアでさまざまな可能性を切り開いていく力を身に付けることを狙いとしています。
ホテルメトロポリタン内のビュッフェが人気のレストラン オールデイダイニング「クロスダイン」の改修を当社で担当しました。開業以来のメインコンセプトである「和・洋・中の専門シェフによるインターナショナルな食の交差点」(Cross over dininng)は守りながら、新たに、大きな屋根を持つ家という意味の”CASA VALLEY”をデザインコンセプトとしました。ライブ感あふれるオープンキッチンは、“ショーキッチン”としてパワーアップし、キッチンを中心に、大きな屋根を持つ開放的なモダンリビングダイニングとして生まれ変わりました。高い天井を支える存在感のある柱は、落ち着きあるウッディーな暖かみを感じさせてくれます。天井から下がるペンダントライトやシャンデリア、ブラケットが暖かな光を放ち、いつも変わらず出迎えてくれる家のような心地よさを演出しています。さまざまな目的や人数での異なる要素のお客さまが交差する空間を心地よくご利用いただけるよう、DINING AREA、SALON STYLE AREA、GARDEN LIVING AREAの3つのスタイルで構成しました。
上智大学四谷キャンパス15号館は、「街を森にかえる」 をキーワードに、SDGsの達成や脱炭素社会の実現に向けた貢献と地域のサステナブルなランドマークとなることを目指し、 2022年秋より社会人教育や地域交流の拠点としてオープンしました。住友林業が設計・施工した木造3階建て耐火構造の施設で、主要構造部に多摩産材のスギを使ったオリジナル純木質耐火集成材「木ぐるみFR®」を採用しました。十字に交差させた木格子で覆うようなファサードは、上智大学の建学の理念に連なる「多様性」「他者との交流」「真理」「伝統」を表現したデザインです。1階は、一般の方も利用できるカフェの運営、また、地域貢献活動の一環として防災倉庫に利用可能なスペースを近隣町会へ提供することを予定しています。2階と3階は、社会人向け講座「プロフェッショナル・スタディーズ」の教室などにも活用されています。当社は、社会人向け講座の教室として活用されている3階のデザイン・設計、施工を担当しました。集い・学びあい・語らう"智を育む場”としての空間づくりを目指すとともに、空間を構成する素材にも建築からのストーリーをつなぎ、多摩産材と共に江戸のまちを造ってきた飯能の西川材(スギ・ヒノキ)を活用したデザインとしました。
2024年に創業90周年を迎えるニッカウヰスキーの余市蒸溜所内にある見学施設改修の第3期計画です。竹鶴邸エントランスホールの展示解説の老朽化に伴う改修とともに、来場者が場内見学をしやすくするため、来場者駐車場の誘導サイン新設、既存施設の誘導サイン改修、フォトスポットのモニュメント新設を担当しました。
本館の前身は、同じく堺市内の大仙公園に1992年4月に開設された「自転車博物館サイクルセンター」となり、その後2022年3月に駅前に移転・改称し新しく大きく生まれ変わりました。博物館のコンセプトに『ここへ来れば、だれもが自転車に乗りたくなる』を掲げ、展示空間全体を駆使して、多様な視点から自転車の魅力を発信しながら、来館者に向けて“自転車の真価”の発見と“自転車に乗りたくなる気持ち”の創出を目指しました。また、特に注力したのは「自転車」というとても身近な存在の価値を再発見することで意識を変えていただくきっかけとなるような空間づくりです。
長崎県島原市中心市街地「万町(よろずまち)アーケード」にある元綿問屋旧堀部家住宅をワーケーション施設にコンバージョンするプロジェクトです。島原市は日本名水百選に指定されている「水の都」であり、市街地の至る所に流れる雲仙山系の豊富な湧き水は市民生活に欠かせないものとなっています。1848年に建てられた旧堀部家住宅はこの湧水を敷地に引き込んでおり、庭園や屋内に静かな水音が聞こえる独特の風情を持った建築です。設計方針としては、地元市民も慣れ親しんだ建物の特徴と、中心市街地という立地を生かし、島原市民、ビジネスマン、観光客、全ての人たちにとっての”まちのフロント”となり、中心市街地の活性化や多世代市民交流の推進に寄与する施設を目指しました。
2011年にJR浦和駅東口で開院以来、内科診療、乳腺外科、人間ドック・健康診断と地域の方のみならず多くの近隣企業健診でも利用されているイーストメディカルクリニック様の浦和PARCO内新設のメディカルモールへの移転プロジェクトです。 2年間におよぶ診療規模拡大に伴う移転先対象物件のコンサルティングやミッションの再定義を経ての移転オープンです。
新浦安駅の2階デッキから直結している、1990年竣工20階建てのオフィスビルのバリューアップ改修プロジェクトです。改修箇所は、ビル入り口となる2階外部ファサード、2階エントランス、トイレを含む基準階共用部エリアで、築30年以上のオフィスビルを「品格」を設えて、地域に開かれた「居心地のよい空間」を実現しました。
・大規模エリア開発構想 ・大型複合開発 / SC ・百貨店 ・専門店 ・サービス店舗
・ホテル / リゾート ・レジデンス ・セレモニー
・ブランドコミュニケーション / ショールーム / 工場見学 ・企業ミュージアム ・研究所 / イノベーション施設 ・ワークプレイス ・企業研修 / 教育施設
・テーマパーク / 遊園地 / アミューズメント施設 ・観光施設 ・IP系エンターテインメント ・空間演出 / イルミネーション
・国際大型イベント(博覧会 / サミット) ・公共イベント ・展示会 / プロモーションイベント
・ミュージアム ・公共施設 ・公共交通施設 ・キッズスペース / 保育園 ・学校 / 教育施設 ・病院 / クリニック / ヘルスケア施設 ・神社 / 仏閣 / 宗教法人 ・スポーツ施設 / 公園
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