星野リゾート OMO7 旭川

【プロジェクト説明文】
2018春に誕生した星野リゾートの新業態・都市観光特化型ホテル「OMO(おも)」。その運営開始第一号である「OMO7 旭川」は、地元の老舗ホテルからのリブランドプロジェクト。
ブランドコンセプトは『寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル』。旅行者とローカルを繋げ街歩きが楽しくなるサービスコンテンツの魅力をより一層引き出す様々なおちゃめな仕掛け空間に散りばめ、ホテル市場における新しいコミュニケーションデザインを提案しました。

【お客様の課題/ご要望】
コンパクトなシングルルーム18㎡をツインルーム化。
従来のツインルームでのベット配置はキャリーケースを広げるスペースが無いという物理的な課題、また、訪れるゲストの属性次第では狭い空間がストレスになるという心理的な課題をどうクリアするかが難題でした。

【解決策】
2つのベッドをL型レイアウトとし就寝時に2人の視線が交錯しない計画としそれぞれのプライベートスペースを確保した上で、その中央には芝模様のを描いたDANRANテーブルを配置し、2人がテーブルを囲み北海道の産品と牛のフィギュアを並べ遊べる仕掛けとしました。
またベット台の下は国際線サイズも収納出来るスペースを設け、限られた空間を合理的に使える設計としました。
旅行者の使い勝手にこだわるだけではなく、コンパクトな空間でありながら1人で過ごすことと2人で過ごすことがストレスなく共存出来るデザインとなっています。

【お客様の声】
ロビー正面にある白樺のオブジェでまず北海道らしさを感じていただき、ロビー全体も旭川家具をあしらったデザインと木のぬくもりが溢れており、お客様もくつろげる場所が多く居心地の良いようで、1階に集まる方が以前より増えたように感じます。


<当社プロジェクトメンバー>
【営業・プロジェクトマネジメント】高橋 明子
【企画】井上 裕史・下國 由貴
【デザイン・設計】井上 裕史 
【サイン・グラフィックデザイン】井上 裕史
【制作・施工】田中 大成・田巻 重雄・梅本 郁茂・ノムラプロダクツ

撮影:河野 政人(株式会社ナカサアンドパートナーズ)


オープン:
2018年
所在地:
北海道
クライアント:
星野リゾート・リート投資法人 様
業務内容:
企画、空間デザイン、設計、設計監理、サイン・グラフィックデザイン、コンテンツ設計・制作、制作・内装施工、制作・建築施工、什器制作、環境演出装置設計・制作
受賞:
「日本空間デザイン賞2019」入選
「第53回日本サインデザイン賞」北海道地区賞

星野リゾート OMO7 旭川