クライアント・イノベーション・センター

【プロジェクト説明文】
本施設は、味の素様がこれまで培ってきた技術を紹介・体感するスペースに加え、ビジネスパートナーの課題や社会課題の解決を目指し、人・技術・知恵が出会い繋がることで、新しい価値を共創することを目的に創られたイノベーション施設です。

【お客様の課題/ご要望】
これまで企業への技術紹介は訪問型であり、⼀度に説明できる技術の数に限界があると共に、実際の製品紹介や技術の価
値を伝える事が難しいため、より効率良く、効果的に訴求できる場をつくり出すことが求められました。
また、顧客に対して、所有する技術を”⾒て、触れて、感じて”頂くことにより、技術の持つ潜在的価値を効果的に伝え、効率
的に顧客のニーズを把握することのできる環境をつくり出すことが求められました。

【解決策】
空間を構成する上で、①定形(時間的・空間的に決まった形をもたない)、②双⽅向(モノ・技術が主役ではなく、対話が主役)、③未完
成(世の中の進化・変化と共に変わっていく)といった考えを基に、可変性のあるシステムを構築し、⾃由度の⾼いプランニングを実現しました。
これにより、顧客のニーズに合わせて効率的に訴求することができるほか、予想外の結び付きや発⾒を促すことを可能としています。また、デザイン
コンセプトとして『Ferment(発酵させる、湧きかえらせる、刺激する)』をテーマに、円や有機的な曲線を組み合わせ構成することで、⾃由で
柔らかな発想を促す空間(イノベーションスペース)を⽬指しました。

<当社プロジェクトメンバー>
【企画 】斎藤雄⼀、柳原朋⼦、⼩林慶太
【デザイン・設計】 ⽥村啓宇、城⼟健作
【クリエイティブエンジニア】岸川健⼀、柳澤謙、⼤⼝克⼆(ノムラテクノ)
【制作・施⼯】 遠藤淳
【営業・プロジェクトマネジメント】 近⽥絢⼦、松原亜津⼦、清⽔保志


オープン:
2018年
所在地:
神奈川県
クライアント:
味の素株式会社様
業務内容:
企画、空間デザイン、設計、サイン・グラフィックデザイン、コンテンツ設計・制作、制作・展示施工、制作・内装施工、什器制作
受賞:
「日本空間デザイン賞2018」入選

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