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【2016デザイン賞】「第10回 キッズデザイン賞」にて4作品が受賞

ニュースリリース
2016.08.09
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このたび、株式会社乃村工藝社は、「第10回 キッズデザイン賞」(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁 )において、以下の通り4作品が受賞いたしました。
当社では今回の受賞を通じて、今後とも生活者発想を基点とする集客力の高い環境の創造により、常にお客様の課題解決・ご要望に取り組み、最適な空間を、そして歓びと感動を提供し続けてまいります。

 

受賞作品名称:国立科学博物館 親と子のたんけんひろば「コンパス」

クライアント : 独立行政法人国立科学博物館 様

作品概要:

国立科学博物館が有する第一級の資料と、子どもたちの主体的な活動を誘発する遊びのしかけを融合した展示スペース。体験を共有する、一緒につくる、体を触れ合わせるなど、親子の豊かなコミュニケーションを育むとともに、子どもたちが遊びや会話を通じて実物資料と出会い、新たな興味・発見を広げることをねらいとしています。

当社担当者 :  ※設計及び施工は、乃村工藝社・丹青社設計施工共同企業体にて受注

総合ディレクション:執行昭彦
フロア担当デザイナー:上原裕
フロア担当プランナー:齊藤恵理
プロダクトディレクター:山田浩一、花山純哉
プロジェクトマネージャー:北山浩二

 

受賞作品名称:いつでも安全に遊べるセブンパークアリオ柏「スカイ・キッズ」

クライアント : 株式会社イトーヨーカ堂 様、株式会社モール・エスシー開発 様

作品概要:

スカイ・キッズは、フィジカルコミュニケーションをテーマに、創造力・コミュニケーション力・体力を養うことができる子供たちの遊び場です。自分や友達が映り込む大画面で楽しむインタラクティブコンテンツ、触れると音や光が反応するインタラクティブ遊具など、遊び心を刺激するユニークな仕掛けを空間に散りばめています。

当社グループ担当者 :

ディレクション:荻野健司
空間デザイン:上田薫
コンテンツディレクション:美馬弘宜、西久保茉李
プロダクトディレクション:河合伴冶、古市裕光、畑田俊明、井上敬之
プロジェクトマネージャー:伊勢元明、山本美紀子、清水保志

 

受賞作品名称:セイバン

クライアント :株式会社セイバン 様

作品概要:

「ランドセルの森」をコンセプトに、小学校への期待感を高め、ワクワクさせるショップ環境を計画。
エントランスには、ランドセルと6年間寄添って生活する子供たちの成長をイメージした大きなシンボルツリーを表現。
シンボルツリーは、セイバンのブランドサインである「天使のはね」のついたランドセルや、たくさんの種類のランドセルが展示され、集客効果のあるサインオブジェとしての機能も有しています。
また、ランドセルのレザーをファサード垂れ壁や、サインパネル、階段の蹴上等に採用し、カラフルなランドセルのレザーで、子供たちのランドセルへの期待感を高めると共に、セイバンのランドセルの種類の豊富さや、6年間安心して使用できる丈夫さなどをアピールしました。

当社グループ担当者 :

営業 : 壺坂廣志、疋田雄毅

デザイナー : 出口智彦

プロダクトディレクション : 加藤慎治、近田勝美

設計協力 : チームM

 

受賞作品名称:子どもとすごす空間を快適にするためのデザインハンドブック基礎編

作品概要:

空間づくりに携わる社内デザイナー向け社内ナレッジ研究資料。企画デザイン構築の際に留意したいこどもの行動特性、年齢別からだのサイズ、集客施設に起こった事故事例の調査・研究を行い、デザインハンドブック基礎編として編集しました。編集に携わったスタッフは全て育児中女性社員から成り、育児経験からの視点を反映しました。育児経験を空間づくりに活かすことを目的とした乃村工芸社女性社員からなるチームM活動の一つです。調査研究活動を編集する過程で育児中の女性の働き方検討も実践したことも成果となっています。社内ユーザーボイスをくみ取りつつ当冊子の内容からさらに内容を深めた第2弾の構想へ発展させ、継続的な調査研究を実践します。

当社グループ担当者 :

営業開発本部企画開発本部TMルーム(*)

松本麻里・西本彩・井部玲子・田辺真弓・山口千里・芳賀あき(エディトリアルデザイン)・成田治子(イラスト)

*TM: Team M(チームM)

 

【キッズデザイン賞とは】

キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスで優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的としています。子どもが使う製品はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てへの配慮があれば応募可能です。日用品から住宅、街づくり、ワークショップ、調査研究まで幅広い分野が対象となっています。受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められます。

http://www.kidsdesignaward.jp/2016/img/doc/10th_KD_release_0708.pdf

【キッズデザイン協議会とは】

キッズデザイン協議会は、次世代を担う子どもたちの安全・安心の向上と、健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、経済産業省と有志による企業や団体が業種を超えて集い合うNPOです。

 


<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社乃村工藝社 コーポレート本部 広報・IR 部
担当:岡村
電話番号:03-5962-4361 / prs@nomura-g.jp

 

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