おしらせ一覧
【画像提供】「物語の中のパンダ ~神戸「タンタン」と“なかまたち”」
タイトル:「物語の中のパンダ ~神戸「タンタン」と“なかまたち”」
会期:2023年1月27日(金)~5月21日(日)
会場:神戸文学館
1981年のポートピア博覧会の目玉として2頭のパンダが来神、〝客寄せパンダ〟の語源ともなりました。2000年には阪神淡路大震災復興の象徴としてコウコウ、タンタンのペアが神戸市立王子動物園に来園し、現在もタンタンは同園で不動の人気を誇っています。物語の中で個性的に描かれている〝パンダたち〟を紹介する企画展が始まりました。
当博覧会資料から、パンダ来日以来の半世紀を振り返る大型年表に、パンダが描かれている青函トンネル開通記念博覧会 函館EXPO'88のポスター画像を提供しました。
https://www.city.kobe.lg.jp/a36708/531406357710.html
【寄稿】『建築と社会』2023年1月号
タイトル:『建築と社会』2023年1月号
発行日:2023年1月1日
発行所:(社)日本建築協会
特集:万博・温故知新 ~2025年大阪・関西万博に向けて~に
「博覧会資料COLLECTION ~過去博から学ぶ~」を寄稿しました。
https://www.aaj.or.jp/wp/wp-content/uploads/2022121.pdf
※表紙は『建築と社会』2023年1月号から転載
【画像提供】『万博学/Expo-logy』創刊号
タイトル:『万博学/Expo-logy』創刊号
発行日:2022年12月
発行所:思文閣出版
万博学研究会の最新の研究成果を毎年発信するジャーナル創刊号が発刊されました。
創刊号では戦後の万博と植民地の関係を特集。万博はいかにして現在の姿になったのかという問いに、植民地を切り口にして迫っています。
収載されている論文のうち、
・「日本製カメラの一九五〇年代―輸出と展示会と万博と」白山眞理
に画像提供しました。
・「聖地・上野公園にみる博覧会の「分類」と「遷移」」沓名貴彦
に当博覧会資料COLLECTIONが参照されました。
[万博学研究会]
https://cp.educ.kyoto-u.ac.jp/expo-logy/
[思文閣出版]
https://www.shibunkaku.co.jp/publishing/list/9784784220489/
多摩六都科学館「ロクトリポート」
今年9/18は、1923年(大正12)に刊行された「アイヌ神謡集」を著した知里幸惠(ちり ゆきえ)さん没後100年にあたります。
知里幸惠さんが見た星空について書かれたロクトリポートと10/9・10に多摩六都科学館で投影される全編生解説プラネタリウム「ノチウ -アイヌ民族の星座をたずねて-」に知里幸恵さんが訪れた平和記念東京博覧会の画像を提供いたしました。
https://www.tamarokuto.or.jp/blog/rokuto-report/2022/09/02/aynu-20/
「御開帳 めくるめく ミル ミラレル ミセル」開催
タイトル:「御開帳 めくるめく ミル ミラレル ミセル」
会期:2022年4月23日(土)~6月29日(水)
会場:長野市立博物館
七年に一度の善光寺御開帳に合わせて長野市立博物館特別展が開催されます。本展は“見て楽しむ文化”に着目し、長野市でこれまで行われてきた見世物・祭礼・博覧会などをみることで、御開帳が様々なものとつながっていく姿を追っています。
当博覧会資料から、1949年(昭和24)善光寺御開帳と長野平和博覧会、1961年(昭和36)長野産業文化博覧会、1973年(昭和48)長野博覧会の資料が展示されます。