滋賀県立琵琶湖博物館1期リニューアル

【プロジェクト概要文】
展示と景観、フィールド、暮らし、想いを結ぶ開館から20 年が経過し当初から続く”湖と人間のかかわり”を展示として、より深化させました。
展示と景観、フィールド、暮らし、想いを結ぶデザインは、各ハビタットで20 年の経過と変化、そして人との関係を切り口に、体験、ジオラマ、生体飼育で、まさに琵琶湖の今を展開しています。
C展示室の「いきものコレクション」では、琵琶湖とその集水域に生息する生き物の標本で、美しさと多様性を一目で感じられる空間を創出。
水族展示室では水中生物を視覚化することで、生体への興味へと繋げました。人気のバイカルアザラシや微小生物を扱う「マイクロアクアリウム」を加え、博物館の新たな形態として、多くの来館者、研究者を魅了しています。

【お客様の課題】
開館から20年を迎え、展示内容を一新、及び老朽化した各設備を更新しました。
同館は当初の琵琶湖博物館が目指す役割を果たし、さらに進化した広く県民に親しまれ、活用される総合博物館として、あらたなスタートを切ることがミッションでした。
また、水族展示に関しては、新たに世界で唯一淡水に生息するバイカルアザラシを展示導入することで、その生態を県民に広く伝えることが求められました。子供から大人まで、幅広い層が琵琶湖を中心として、楽しく理解できる展示構成を実現することがクライアントの要望でした。

【解決策】
C展示室では幅広い年齢層の来館者に体験、体感を通して琵琶湖の自然、生態、民俗、生き物を解説しています。
水族展示では、極小のプランクトンにも注目し、プランクトンの形状、生態等々をラボ形式で紹介、全国でも類がない展示を展開しました。

<当社プロジェクトメンバー>
【開発・営業・プロジェクトマネジメント】三輪 晴也
【調査・企画】鮫島 泰平
【デザイン・設計】満長正明、曽根馨、湯浅忠、森田理恵、宮木美奈
【サイン・グラフィックデザイン】長谷川聡子、堀七重
【制作・施工】井上禎人、一万田隼人、山野吾郎、島田龍一
【PR業務】塚原秀敏


オープン:
2016年
所在地:
滋賀県
クライアント:
滋賀県様
業務内容:
企画、コンサルティング、デザイン・設計、デザイン、サイン・グラフィックデザイン、環境デザイン、設計、実施設計、建築設計、什器制作、環境演出装置設計・制作、コンテンツ設計・制作、制作・展示施工、制作・内装施工、PR業務

滋賀県立琵琶湖博物館1期リニューアル